落窪物語〈下〉 (角川ソフィア文庫) の感想
参照データ
タイトル | 落窪物語〈下〉 (角川ソフィア文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 角川書店 |
JANコード | 9784043742028 |
カテゴリ | 古典 » 日本の古典 » 古代・中世文学 » その他の物語文学 |
購入者の感想
上巻を読む際、ストーリーを理解してから原文を読もうと、先に現代語訳を読んでしまいました。
そのため、原文の数段で飽きてしまい、読むことをやめました。
下巻も現代語訳だけを読もうとしていたのですが、思い直し、一段ずつ原文と現代語訳を交互に読み進めました。
若干の煩わしさもありましたが、しっかりと意味を理解しつつ原文を読むことができました。
原文には丁寧な注釈が付き、古典文学を学ぶには好適な本だと感じました。
ストーリーは、上巻の仕返しから一転し、孝養を尽くす話です。
当時の上流階級の孝養感が垣間見えて、面白い読み物です。
そのため、原文の数段で飽きてしまい、読むことをやめました。
下巻も現代語訳だけを読もうとしていたのですが、思い直し、一段ずつ原文と現代語訳を交互に読み進めました。
若干の煩わしさもありましたが、しっかりと意味を理解しつつ原文を読むことができました。
原文には丁寧な注釈が付き、古典文学を学ぶには好適な本だと感じました。
ストーリーは、上巻の仕返しから一転し、孝養を尽くす話です。
当時の上流階級の孝養感が垣間見えて、面白い読み物です。