図面の描き方がやさしくわかる本 の感想
参照データ
タイトル | 図面の描き方がやさしくわかる本 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 西村 仁 |
販売元 | 日本能率協会マネジメントセンター |
JANコード | 9784820747352 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » ビジネス・経済 » ビジネス実用 |
購入者の感想
会社で図面を扱うことになり、試しにと購入してみました。
内容に関しては「なぜそうなるのか?」といった点をきちんと押さえてあり、
大変理解しやすく書かれています。
図面を描くという人は、同じ著書の『図面の描き方がやさしくわかる本」もおすすめします。
内容に関しては「なぜそうなるのか?」といった点をきちんと押さえてあり、
大変理解しやすく書かれています。
図面を描くという人は、同じ著書の『図面の描き方がやさしくわかる本」もおすすめします。
日本経済新聞から出版されている技術系月刊誌「日経ものづくり」2011年12月号で、本書が紹介されていたので購入した。
図面を描く上でのJIS規格ルールがとてもやさしく解説されている。これまで一度も製図の学習をしたことのない女性アシスタントにも十分に理解が進む。わかりやすい図が多用されているのも役立つ。
特にこの本の特徴は、JIS規格だけではなく実務を重視した内容になっていること。
たとえば最新のJIS規格では円形状への寸法指示には直径記号のΦを付けてはいけないのでこれに即して設計変更したら、加工現場からは数字だけでは直径指示なのか半径指示なのか迷うと大ブーイングがおこり製図ルールの運用に困っていたが、まさにこの例が紹介されており直径記号のΦは必ず付けるべきことが記されていて大いに納得した。このように実務に適した解説はありがたい。
新入社員・若手社員の自己学習や、部下や後輩の指導用としてこの本は活かせるので、星五つとした。
図面を描く上でのJIS規格ルールがとてもやさしく解説されている。これまで一度も製図の学習をしたことのない女性アシスタントにも十分に理解が進む。わかりやすい図が多用されているのも役立つ。
特にこの本の特徴は、JIS規格だけではなく実務を重視した内容になっていること。
たとえば最新のJIS規格では円形状への寸法指示には直径記号のΦを付けてはいけないのでこれに即して設計変更したら、加工現場からは数字だけでは直径指示なのか半径指示なのか迷うと大ブーイングがおこり製図ルールの運用に困っていたが、まさにこの例が紹介されており直径記号のΦは必ず付けるべきことが記されていて大いに納得した。このように実務に適した解説はありがたい。
新入社員・若手社員の自己学習や、部下や後輩の指導用としてこの本は活かせるので、星五つとした。