1/1 ダンボール戦機 LBX 057 LBXエンペラーM3 LBXエンペラーM5コンバージョンモデル の感想

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初代シリーズのライバル機ジ・エンペラーのアップグレード版LBXエンペラーM3とM5のコンパチ商品です。
M3はゲームオリジナル機体として元々存在していましたが、M5はホビージャパンの連載とプラモ展開に合わせて新たに書き起された機体です。
M3はこれぞナイトフレームといった騎士らしい姿で、私の場合アキレスD9のレイピアとオーレギオンのシールドを装備させています。個人的にはハンマー系よりもソード系が似合うイメージ。

M5は攻撃的で巨大な肩アーマーと、ティターニアに取り付ける事でタイラントティターニアとなるシールドウェポンが大きな特徴です。
デザインは皇帝というよりもプロトゼノンのような悪魔風のデザインで、初代ジ・エンペラーのモチーフとなってたと思われるLOTRの魔王サウロンとは似ても似つかない姿になっています。

M3、M5共に肩アーマーのデザイン的に可動はかなり厳しく、特にM5はシールドウェポンを肘に装備する関係上かなりポーズが限られてしまいます。それから今回何故かポリキャップがかなり渋めで、そのままだとねじ切れそうだったのでグリスを塗って調整しました。

可動などの点で難点も記しましたが、私個人としては単純にデザインの格好良さと、久しぶりのライバル機体という事でとても満足です。
この調子でいつかプロトゼノンが発売される事を密かに期待しています。