エンジニアのためのWord再入門講座 美しくメンテナンス性の高い開発ドキュメントの作り方 の感想
参照データ
タイトル | エンジニアのためのWord再入門講座 美しくメンテナンス性の高い開発ドキュメントの作り方 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 佐藤 竜一 |
販売元 | 翔泳社 |
JANコード | 9784798117133 |
カテゴリ | ジャンル別 » コンピュータ・IT » 入門書 » アプリケーション入門書 |
購入者の感想
★3としていますが、良本です。お勧めします。
Wordに関して今までテキトーに使っていましたが、会社で作成するドキュメントの品質を見直すべく購入しました。今後作成するドキュメントに関しては、スタイルを定義して、テンプレートファイルを利用していこうと思い、実際にテンプレートファイルの作成から運用まで行いました。★2つ減点としたのは、本書の中で不足している情報がいくつもあったように思ったからです。
1. 番号付き箇条書きを鬼門として書かれていますが、その解決策が曖昧な記載だったように思います。結局どうしたらいいの?という感じです。(知人から情報を聞き、本書に書いていないLISTNUMフィールドを用いています)
2. アウトラインと各スタイルの関係で重要な情報が不足しているような気がします。アウトラインとスタイルには共にインデント設定がありますが、アウトラインが優先され、スタイル設定を上書きするということが書かれておらず、アウトラインに関しては苦戦しました。
3. テンプレートファイル(.dot)の運用方法について注意点の記載がもっとほしかったです。テンプレートファイルの再反映方法の未記載、テンプレートファイルに埋め込まれる情報の未記載、文書の保護でスタイルの利用を強制させた場合の注意点などの情報不足が残念でした。
あと、個人的に載せてほしかった内容としては、ざっくりでよいのでドキュメントに必要なスタイルの一覧ですね。本文、見出し、箇条書き、表などある程度必要なスタイルは決まっているでしょうから。
Wordに関して今までテキトーに使っていましたが、会社で作成するドキュメントの品質を見直すべく購入しました。今後作成するドキュメントに関しては、スタイルを定義して、テンプレートファイルを利用していこうと思い、実際にテンプレートファイルの作成から運用まで行いました。★2つ減点としたのは、本書の中で不足している情報がいくつもあったように思ったからです。
1. 番号付き箇条書きを鬼門として書かれていますが、その解決策が曖昧な記載だったように思います。結局どうしたらいいの?という感じです。(知人から情報を聞き、本書に書いていないLISTNUMフィールドを用いています)
2. アウトラインと各スタイルの関係で重要な情報が不足しているような気がします。アウトラインとスタイルには共にインデント設定がありますが、アウトラインが優先され、スタイル設定を上書きするということが書かれておらず、アウトラインに関しては苦戦しました。
3. テンプレートファイル(.dot)の運用方法について注意点の記載がもっとほしかったです。テンプレートファイルの再反映方法の未記載、テンプレートファイルに埋め込まれる情報の未記載、文書の保護でスタイルの利用を強制させた場合の注意点などの情報不足が残念でした。
あと、個人的に載せてほしかった内容としては、ざっくりでよいのでドキュメントに必要なスタイルの一覧ですね。本文、見出し、箇条書き、表などある程度必要なスタイルは決まっているでしょうから。