Clifford Takes a Trip (Clifford: Be Big!) の感想

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Cliffordシリーズ
語数　393　　　　　　　　　YL 0.8

アメリカの児童文学作家Norman Bridwellが1963年から
発表し始めた、大人気のCliffordシリーズの一冊です。

Emily Elizabethが飼っている犬は、とっても大きくて赤い犬
のClifford。Emilyの学校も夏休みに入り、みんなでお出かけ
したい時期になりました。でも、やっぱりCliffordがいるとお出
かけも大変！バスや電車にも乗せられないし、結局はClifford
の背中に乗って、Cliffordが歩ける範囲でピクニックに行くこと
が多くなります。

でも昨年の旅行はちょっと違いました。みんなで山間部に出か
けることになり、Cliffordは家でお留守番になってしまいました…。
みんなが出かけた夜、Cliffordは寂しくて寂しくて吠え続けます。
そして翌朝、においを辿ってEmilyたちを追いかけることに…。

悪気はないけれど、やっぱり道中はトラブルを起こしたり、人助
けをしたりしながら、力強くずんずんと進みます。何もCliffordを
止めることはできません！

さあ、CliffordはEmilyたちのところに行くことができるのかな…？
可愛らしいCliffordの魅力がたっぷり詰まった一冊です。

大きすぎる故にさまざまな騒動を起こすクリフォードです。
家族旅行に行く事になりましたがクリフォードは大きすぎてさすがに連れて行けません。
でも寂しくなったクリフォードはエミリー達を追いかけてどこまでも突き進んで行きます。
その道中も笑えますがとうとうエミリー達を見つけ、さすがクリフォードといえる活躍をします！
息子が幼稚園の頃大好きで何度も読んでやりました。0