LIVE from LONDON ナマのイギリス英語を味わう! の感想
参照データ
タイトル | LIVE from LONDON ナマのイギリス英語を味わう! |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 岡田 久恵 |
販売元 | ジャパンタイムズ |
JANコード | 9784789011327 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 社会・政治 » 外交・国際関係 |
購入者の感想
現地録音、というだけあって、ほんとに非ネイティブに手加減なしのスピードで録音されています。ロンドン好きにはすごく嬉しい一冊。本当に現地にいるような気分にさせてくれて、録音時間も充分だし、地下鉄のアナウンスなんかも入っているのでとても楽しいです。これで耳慣らしをしていくと、あまり戸惑わずにロンドン旅行を楽しめるのではないでしょうか。
でもこの本の、CDを聞きながら口で言ってみましょう、というアドバイスは意見が分かれる所だと思います。いろんななまりや若い子っぽい言葉がいっぱい入っているのがこの本の楽しい所以だし、リスニングの練習にいいと思うのですが、話し方を私たちが真似しちゃっていいのかなあ。
イギリスは階級や住む地域によって細かく言葉の使い方や発音がわかれていて、しかもそれぞれが仲間意識の強い言葉ですので、私たち外人がそれをうまく使い分けるのはかなり骨だと思います。うっかりイーストエンド風の言い回しを知らずに使い、「そういうの下手に使うと反感買っちゃうよ。発音も混ぜないほうがいい」とネイティブに注意された経験があるので私が気にしすぎなだけかもしれませんが、シャドウイング練習して表現や発音を身に付けようとするのであれば、ニュースとか教材とか、いわゆるNHK的英語を使ったほうが多少自然さが落ちても正しく丁寧に話せるようになって、仕事にも使えるし、外人の話す英語としてはよりいいと思うんですけど・・・。
ということで余計なお世話ですが、スピーキングをこれで勉強するなら自分に近い登場人物の言葉のみでするのがいいのではと思います。
でもこの本の、CDを聞きながら口で言ってみましょう、というアドバイスは意見が分かれる所だと思います。いろんななまりや若い子っぽい言葉がいっぱい入っているのがこの本の楽しい所以だし、リスニングの練習にいいと思うのですが、話し方を私たちが真似しちゃっていいのかなあ。
イギリスは階級や住む地域によって細かく言葉の使い方や発音がわかれていて、しかもそれぞれが仲間意識の強い言葉ですので、私たち外人がそれをうまく使い分けるのはかなり骨だと思います。うっかりイーストエンド風の言い回しを知らずに使い、「そういうの下手に使うと反感買っちゃうよ。発音も混ぜないほうがいい」とネイティブに注意された経験があるので私が気にしすぎなだけかもしれませんが、シャドウイング練習して表現や発音を身に付けようとするのであれば、ニュースとか教材とか、いわゆるNHK的英語を使ったほうが多少自然さが落ちても正しく丁寧に話せるようになって、仕事にも使えるし、外人の話す英語としてはよりいいと思うんですけど・・・。
ということで余計なお世話ですが、スピーキングをこれで勉強するなら自分に近い登場人物の言葉のみでするのがいいのではと思います。