鏡の国のアリス (角川文庫) の感想
参照データ
タイトル | 鏡の国のアリス (角川文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ルイス・キャロル |
販売元 | 角川書店(角川グループパブリッシング) |
JANコード | 9784042118046 |
カテゴリ | ジャンル別 » 文学・評論 » 文芸作品 » 英米文学 |
購入者の感想
こなれた美しい日本語で訳されているのに、感心しました!
さすが、河合祥一郎様だと思いました。
さすが、河合祥一郎様だと思いました。
「不思議の国のアリス (角川文庫)」の続編として,今度はアリスが鏡の国の冒険に旅立つ物語ですが,前作同様,あちらにいたと思えばこちらにと奇想天外な展開です.夢の中のお話なので当然ですね.
ストーリ自体はおなじみの方も多いと思いますが,「鏡の国のアリス」はチェスの棋譜をモチーフとして物語が展開していきます.訳者のあとがきで解説されているのですが,なるほどよくできています.最初のページに棋譜が載っていますので,物語の展開にあわせてこの棋譜を振り返ってみては如何でしょうか.
作者のルイス・キャロルのアリスに対する愛情がよく分かる作品です.0
ストーリ自体はおなじみの方も多いと思いますが,「鏡の国のアリス」はチェスの棋譜をモチーフとして物語が展開していきます.訳者のあとがきで解説されているのですが,なるほどよくできています.最初のページに棋譜が載っていますので,物語の展開にあわせてこの棋譜を振り返ってみては如何でしょうか.
作者のルイス・キャロルのアリスに対する愛情がよく分かる作品です.0