ソフトウエア企業の競争戦略 の感想
参照データ
タイトル | ソフトウエア企業の競争戦略 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | マイケル・A. クスマノ |
販売元 | ダイヤモンド社 |
JANコード | 9784478374818 |
カテゴリ | ジャンル別 » ビジネス・経済 » IT » 情報・コンピュータ産業 |
購入者の感想
日本のソフトウェア企業が作る製品はバグが少なく、品質は世界トップクラス。組み込みソフトなど機能の安定性が重視される分野では競争力がある。
しかし、多少バグがあっても、市場ニーズにタイムリーに応える商品を出すケースは少ない。また、マイクソフトやアドビに代表されるように、「プラットフォーム」をおさえてぼろ儲け(いわゆるデファクトスタンダード戦略)をとる企業は皆無で、ここはアメリカ企業の独壇場。
この実態は、どうして起きたのか。どうすれば、日本企業は、ソフトウェアでも国際競争力を持てるのか。『マイクロソフト・シークレット』で、マイクロソフトを調べ尽くしたクスマノ氏が、上記の答えを書いています。
傑作だ!と思いました。
しかし、多少バグがあっても、市場ニーズにタイムリーに応える商品を出すケースは少ない。また、マイクソフトやアドビに代表されるように、「プラットフォーム」をおさえてぼろ儲け(いわゆるデファクトスタンダード戦略)をとる企業は皆無で、ここはアメリカ企業の独壇場。
この実態は、どうして起きたのか。どうすれば、日本企業は、ソフトウェアでも国際競争力を持てるのか。『マイクロソフト・シークレット』で、マイクロソフトを調べ尽くしたクスマノ氏が、上記の答えを書いています。
傑作だ!と思いました。