TOKYO GIRLS' STYLE LIVE AT BUDOKAN 2013 (3枚組Blu-ray Disc) の感想

少々値は張りますが収録内容を考えると決して高くはないです！なんせライブ２本とドキュメントが収録されていて、それぞれ１５６分、１２９分、９５分という充実ぶり！しかもディスク１にはメイキングも収録されていますし、むしろ安いくらいです！

ディスク１とディスク３がライブ本編が収録されていますが、ディスク１はもちろん武道館公演の模様が収録されていて、今回はソロがあったり、Get The Starでは、あぁちゃんのドラム披露があったり見どころ満載！

ディスク３のスレスレTV PREMIUM LIVEは、寸劇あり、マジックショーあり、ファッションショーあり、漫才ありと、まるでももクロのライブのようでもありますが、女子流のライブ作品でこういうのは、今まで無かったので凄く新鮮で良かったです！

そしてディスク２のツアードキュメントは、メンバーの声変わり問題とか、体調不良による途中降板とか、急性声帯炎とか、過呼吸とか、今年のツアーは凄く大変だったようで

一貫して安定してるのは、最年少センターのひ〜ちゃん（新井ひとみ）だけという、本当新井さんは鉄人と言わざるを得ないです！もう常に安定しています！

でも声質的には、ゆりちゃん（中江友梨）のややハスキーがかった声が、実は女子流の歌の部分での軸になってると思うんですが、そのゆりちゃんが急性声帯炎で一時期歌唱なしのパフォーマンスのみの参加という時期があったらしく（ハスキーボイスの性なんですかね）

そのうえ、あぁちゃんの声の裏返り問題などもあり、武道館では歌割（パート分け）を変えてあるようで、さほど違和感は感じなかったですが、これから歌い方を徐々に変えていかなきゃということなのかなぁ！？

それから今年の３月１５日からリーダーがみゆちゃん（山邊未夢（やまべみゆ））から、めいてぃんへとバトンタッチしたようです！

そういうことで、ダメ出しや反省会の様子なども収録されていて、やや重い内容ではあるものの、チーム東京女子流のプロ意識、音楽に対する真摯さというものが、ひしひしと感じれる内容になっています！