Essentialism: The Disciplined Pursuit of Less の感想

仕事、日常生活の上で、余計な事ばかり気にして、「Non-Essentialist」になってしまっている自分に気づきます。
自分にとって今本当に必要な事は何か、わからせてくれる本です。

著者が言う、人を喜ばせるためにYesというのはやめようというのは、自分の信条に反するので読み始めた時はどうしようと戸惑いましたが、行っていることは明快で事例も多く、そういう考え方もあるんだと参考になりました。ただし、Noと言って、自分が本当に貢献できることだけをやったほうが周りの評価が上がるとの指摘は、受け止める周りの人々の認識のレベルに左右されるので現状の日本では、中々困難なのではと思います。

シンプル好きなのでかなり面白いです＾＾さくさく読めました！！