C言語ではじめる音のプログラミング―サウンドエフェクトの信号処理 の感想
参照データ
タイトル | C言語ではじめる音のプログラミング―サウンドエフェクトの信号処理 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 青木 直史 |
販売元 | オーム社 |
JANコード | 9784274206504 |
カテゴリ | ジャンル別 » コンピュータ・IT » 入門書 » プログラミング入門書 |
購入者の感想
デジタルサウンドエフェクトを、Cのサンプルプログラム付きで解説した本です。
この本で扱っているエフェクトは、
ディレイ、リバーブ、ディストーション、リミッタ、 コンプレッサ、フィルタ、
ワウ、トレモロ、ビブラート、コーラス、フランジャ、 疑似ステレオ化、
ノイズゲート、ノイズサプレッサ、ボーカルキャンセラ、 早送り・スロー再生、
ピッチシフタ、ボイスチェンジャと広範囲にわたります。
サウンドエフェクトについて正しく理解するにはデジタル信号処理の素養が必要ですが、
それを持ってない人でも、「それなりに」理解できるような配慮がされてます。
この本だけでは理論面の正確な理解は難しいかもしれません。ですが付属のプログラムの
パラメータをいじりながら、その効果を自分の耳で確認する事でサウンドエフェクトの
基礎を実践的に習得する事が出来るでしょう。
本文160ページあまりと手頃な長さです。
プログラムも読者が理解しやすいように気をつかって書かれており読みやすいものです。
ところで同じ著者の「サウンドプログラミング入門」という本が技術評論社から
昨年出版されました。音の合成がメインのようですが、この本と重複する内容が
かなり含まれています。(私は両方購入して読みました。両書とも良い本なので
不満はないのですが、重複部分は少し残念に思うところです。)
この本で扱っているエフェクトは、
ディレイ、リバーブ、ディストーション、リミッタ、 コンプレッサ、フィルタ、
ワウ、トレモロ、ビブラート、コーラス、フランジャ、 疑似ステレオ化、
ノイズゲート、ノイズサプレッサ、ボーカルキャンセラ、 早送り・スロー再生、
ピッチシフタ、ボイスチェンジャと広範囲にわたります。
サウンドエフェクトについて正しく理解するにはデジタル信号処理の素養が必要ですが、
それを持ってない人でも、「それなりに」理解できるような配慮がされてます。
この本だけでは理論面の正確な理解は難しいかもしれません。ですが付属のプログラムの
パラメータをいじりながら、その効果を自分の耳で確認する事でサウンドエフェクトの
基礎を実践的に習得する事が出来るでしょう。
本文160ページあまりと手頃な長さです。
プログラムも読者が理解しやすいように気をつかって書かれており読みやすいものです。
ところで同じ著者の「サウンドプログラミング入門」という本が技術評論社から
昨年出版されました。音の合成がメインのようですが、この本と重複する内容が
かなり含まれています。(私は両方購入して読みました。両書とも良い本なので
不満はないのですが、重複部分は少し残念に思うところです。)