恐竜の世界 (学研の図鑑) の感想

恐竜が飛翔できるようになったプロセスは次のように推測できそうだ
体温を一定に保つのに役立っていた原始的な羽毛は、
やがて抱卵やディスプレイにも役立てられるようになったのかもしれない。
小型獣脚類は敵から逃げるためか、獲物を求めるために樹上へ向かったのだろう。
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恐竜から鳥類への分岐の間に系統される羽毛恐竜が興味深いです。
陸上生活をしていた中型や大型の羽毛恐竜は、その後どんな風に進化したのかなども
新しい化石の発見に伴って判ってくるのかもしれないなぁと思います。
羽毛の進化が少しずつ明らかになって、地球環境の変化の解明にも繋がるといいなぁと思います。