糖尿病に薬はいらない! (宝島社新書) の感想
参照データ
タイトル | 糖尿病に薬はいらない! (宝島社新書) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 森田 トミオ |
販売元 | 宝島社 |
JANコード | 9784796625661 |
カテゴリ | 暮らし・健康・子育て » 家庭医学・健康 » 家庭療法・医学 » 糖尿病 |
購入者の感想
この本で薬がいらないというのは、SU剤を初めとする飲み薬のことです。1型や重症2型患者にはインスリンは必要ですが、それ以前ならほとんどの2型糖尿病は、食事と運動により血糖コントロールは達成できます。むしろSU剤などの薬物は、すい臓の疲労を早めて、本格的な糖尿病に進ませる危険が大です。現在は2度の検査で飲み薬を処方してよいことになっていますが、それほどあわてて薬を飲む必要があるでしょうか。薬を飲む前に取り組むべきことは多いはずです。現在の医療は「薬漬け医療」であるのは間違いでないでしょう。
医者=製薬会社の利益が、人を幸せにしているでしょうか。むしろ、「患者」と呼ばれる人を増やして、投薬量は増えているのではないでしょうか。この本は、「医療過誤や薬害の指摘」と「自然療法」の紹介の本です。これだけでは頼りないようだったら、『糖尿病は薬なしで治せる』(角川ONEテーマ21)を併せて読むといいです。こちらは糖尿病にかかってしまったお医者さんが、やはり「薬なしで」血糖値コントロールを達成している、体験談と、筆者が研究した糖尿病への見解が詳しく載っています。具体的に、どうすれば薬なしでできるかの参考になります。
医者=製薬会社の利益が、人を幸せにしているでしょうか。むしろ、「患者」と呼ばれる人を増やして、投薬量は増えているのではないでしょうか。この本は、「医療過誤や薬害の指摘」と「自然療法」の紹介の本です。これだけでは頼りないようだったら、『糖尿病は薬なしで治せる』(角川ONEテーマ21)を併せて読むといいです。こちらは糖尿病にかかってしまったお医者さんが、やはり「薬なしで」血糖値コントロールを達成している、体験談と、筆者が研究した糖尿病への見解が詳しく載っています。具体的に、どうすれば薬なしでできるかの参考になります。