Highway to Hell (Dlx) の感想
参照データ
タイトル | Highway to Hell (Dlx) |
発売日 | 2003-02-18 |
アーティスト | AC/DC |
販売元 | Sony |
JANコード | 0696998020627 |
Disc 1 : | Highway To Hell Girls Got Rhythm Walk All Over You Touch Too Much Beating Around The Bush Shot Down In Flames Get It Hot If You Want Blood (You've Got It) Love Hungry Man Night Prowler |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » ロック |
購入者の感想
50歳を回ってからAC/DCに触れ、ギターリフに痺れてしまいました。小学生の頃からKISSやDeep Purpleの信者であったので、正直、AC/DCはノーマークでした。職場の同僚が、マルコム・ヤングやブライアン・ジョンソンが体調を理由にバンドを去って、悲しいというので、試しにYouTubeをチェックしたところ、そのままLIVE映像の依存症に罹ってしまいました。アンガスとマルコムの残してきた仕事振りは、私達の世代の活力となっていたのだな、と実感しました。
マットラングがプロデュースした影響もあり非常に洗練されたドライな感じに仕上がっている 超有名な地獄のハイウェイは勿論 間髪入れずタテノリだが印象的なリフ満載の名曲の数々が続いてくる 女達のリズム ウォークオーバーユー タッチトゥーマッチ ビーティングアラウンド ショットダウン 曲の流れも最高だ ボンスコットのしゃがれた歌声にも更にキレが出て歌唱も最高かつ非常に洗練されたボーカル処理がなされ見事である アンガス達のコーラスもかっこいいありきたりな言い方だがトータルでみてやはりボンスコット時代の最高傑作だと思う そしてボンスコットはこの後この世を去った
これがロックです。HR、メタル、パンク、ハードコア…そんな垣根など何の意味も成さない力がAC/DCにはあります。 どんなジャンルのロックファンも聴けば納得するであろうサウンド。言うなれば「世界一正しいロック・バンド」それがAC/DCではないでしょうか。 全部まとめてロックしてやるよ!という事ができる数少ない(唯一の?)バンドでしょう。 日本では今ひとつ人気がないそうですが、みんな損をしてますよね…。