ゴーマニズム宣言SPECIAL 天皇論 (小学館文庫) の感想
参照データ
タイトル | ゴーマニズム宣言SPECIAL 天皇論 (小学館文庫) |
発売日 | 2014-11-06 |
製作者 | 小林 よしのり |
販売元 | 小学館 |
JANコード | 9784094061024 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » マスメディア » メディアと社会 |
購入者の感想
「小林よしのりは間違っている!逃げている!終わった!」
と喚くことの方が
「安倍晋三は男系派なのに、なぜいまだに旧宮家復活を実現しないのだろう?」
と考えてみることよりも重要な事になっている人たち。
・・・・いや、実はそう考えるからこそ、
より一層小林を叩くことで自分をも欺かなければならなくなっている、
そんな人たちが居ます。が、
まあ仮に、彼らに説得力を感じるのもいいでしょう。
どちらにしろ彼らも、この本で勉強したのです。
「国体」という概念を現代に復活させたのはまさにこの本です。
この本の出版以降、保守の連中も読んでない振りしながら、
明らかにこの本の知識を吹聴し始めました。
俺の方が知っている!と言っている知識ヲタも、
この本をまとめ上げた小林よしのりの感性と努力に内心舌を巻きました。
それまでは、現代の若者に皇室を語る言葉なんて、誰も持ち合わせていなかったのです。
この問答無用の名著が、1000円以下で手に入るんですよ、奥さん!
1000円で国体がわかるって冒涜的なまでのコスパでしょう。
絶賛されすぎると引く気持ちは解ります。現代人はプライドが高いから。
だけど嘘はつけません。
四の五の言わずに読むべき本です!
と喚くことの方が
「安倍晋三は男系派なのに、なぜいまだに旧宮家復活を実現しないのだろう?」
と考えてみることよりも重要な事になっている人たち。
・・・・いや、実はそう考えるからこそ、
より一層小林を叩くことで自分をも欺かなければならなくなっている、
そんな人たちが居ます。が、
まあ仮に、彼らに説得力を感じるのもいいでしょう。
どちらにしろ彼らも、この本で勉強したのです。
「国体」という概念を現代に復活させたのはまさにこの本です。
この本の出版以降、保守の連中も読んでない振りしながら、
明らかにこの本の知識を吹聴し始めました。
俺の方が知っている!と言っている知識ヲタも、
この本をまとめ上げた小林よしのりの感性と努力に内心舌を巻きました。
それまでは、現代の若者に皇室を語る言葉なんて、誰も持ち合わせていなかったのです。
この問答無用の名著が、1000円以下で手に入るんですよ、奥さん!
1000円で国体がわかるって冒涜的なまでのコスパでしょう。
絶賛されすぎると引く気持ちは解ります。現代人はプライドが高いから。
だけど嘘はつけません。
四の五の言わずに読むべき本です!
少しづつ読み進めてようやく読了
単行本として纏められたものをこうして読み込んだのはこの文庫版が初めてでした
諸外国との比較や祭祀神話等を用いて語られる内容に「天皇皇室が如何に奇跡的な存在であるか」を納得させられます
陛下は常に国民の為に祈りを捧げ続けて下さっている
今後自分の人生に耐え難い苦難が襲い、その舵を切り間違えてしまいそうになった時、
陛下のお顔が浮かび、心にブレーキがかかるようになれた、あるいはせめてそうでありたいと思えました
単行本として纏められたものをこうして読み込んだのはこの文庫版が初めてでした
諸外国との比較や祭祀神話等を用いて語られる内容に「天皇皇室が如何に奇跡的な存在であるか」を納得させられます
陛下は常に国民の為に祈りを捧げ続けて下さっている
今後自分の人生に耐え難い苦難が襲い、その舵を切り間違えてしまいそうになった時、
陛下のお顔が浮かび、心にブレーキがかかるようになれた、あるいはせめてそうでありたいと思えました