心霊探偵八雲9 救いの魂 の感想

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参照データ

タイトル心霊探偵八雲9 救いの魂
発売日販売日未定
製作者神永 学
販売元角川書店(角川グループパブリッシング)
JANコード9784041100684
カテゴリ » ジャンル別 » 文学・評論 » ミステリー・サスペンス・ハードボイルド

購入者の感想

待ちに待った9巻。
神永さんのブログで原稿の進捗情報をチェックしながらこの日を待っていました。
なんて便利ないい時代(笑)

昨年は日本人にとって、人と人との絆について考えずにはいられない一年でした。
このシリーズは全巻を通じてその「絆」をテーマに描かれていますが、9巻もまた、それぞれの絆がより深まった作品になっています。

本作には高校時代の八雲の同級生がでてきますが、彼に対する当時のいろんな感情を晴香に正直に語るのはやはりそれだけ晴香に心を許している証拠で、以前の八雲なら考えられなかったと思います。
ネタバレになるので詳しくは書けませんが、今回の事件を経て、二人の関係もちょっとだけ前進!?したようなしないような。

出版社の変更にはびっくりしましたが、単行本の雰囲気は変わってなかったので安心しました。
が、最終章完結して八雲の進路が決まると、やっぱりあっちのシリーズにでてくるのでしょうか?あちらも続編連載始まるし☆

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角川書店(角川グループパブリッシング)から発売された神永 学の心霊探偵八雲9 救いの魂(JAN:9784041100684)の感想と評価
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