書き出し小説 の感想
参照データ
タイトル | 書き出し小説 |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 新潮社 |
JANコード | 9784103369318 |
カテゴリ | 文学・評論 » エッセー・随筆 » 名言・箴言 » 日本文学 |
購入者の感想
もうそれのみで作品として成り立ってる様な完結した作品もあり、自由律俳句、短歌、キャッチコピーにも通ずるような書き出しが多数載ってます。
書き出し小説、と言っても、書き出しっぽいかどうかはさほど重要ではないように思える自由で伸びやかなジャンルなのでいろんな切り口の短い文章が読めて非常に面白いです。
糸井重里さんが帯に「思い出し笑いの質量がハンパない」と書かれていましたが、僕自身は、笑うことも忘れて感服せざるを得ない、という印象です。
こんな事考えられる人達がいるんだな、凄い。と自分の無能さを同時に見せつけられてるようで悔しい気持ちでうなだれ憔悴しながらも、読み進めてしまう。いい意味で情緒不安定になる凄い本だと思います。
個人的に義ん母さんの作品はどれも素晴らしかったです。
書き出し小説、と言っても、書き出しっぽいかどうかはさほど重要ではないように思える自由で伸びやかなジャンルなのでいろんな切り口の短い文章が読めて非常に面白いです。
糸井重里さんが帯に「思い出し笑いの質量がハンパない」と書かれていましたが、僕自身は、笑うことも忘れて感服せざるを得ない、という印象です。
こんな事考えられる人達がいるんだな、凄い。と自分の無能さを同時に見せつけられてるようで悔しい気持ちでうなだれ憔悴しながらも、読み進めてしまう。いい意味で情緒不安定になる凄い本だと思います。
個人的に義ん母さんの作品はどれも素晴らしかったです。