Mac大全 (100%ムックシリーズ) の感想
参照データ
タイトル | Mac大全 (100%ムックシリーズ) |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 晋遊舎 |
JANコード | 9784801800601 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コンピュータ・IT » 入門書 |
購入者の感想
職場の新人さんたち(パソコン歴は長いがMacは初めて)にガイド本代わりにと思って取り寄せてみたのですが・・・
まず。このムックの発売日がYosemite(OS 10.10)リリース日の翌週なのに、書かれている内容が全てMavericks(10.9)前提なんですよね。
それはまぁ、ライターさんが記事を書いて編集・校正して・・・のタイムラグはあるでしょうが、この時期に最新OSについて一切触れていないというのは致命的だと思います(むしろ、何故この時期に発売したのかが疑問)
少なくともこの時期に書店に並んでいる本ならば、購入する側は「最新OS準拠のはず」と誤認しても仕方がないでしょう。
注)Yosemite本は本年12月に発売するそうです。そっちにまとめちゃっていいと思うのですが・・・
そして、内容が少々偏っているかな、と。
この種のガイド本はベーシックな内容で基礎をなぞるものと思うのですが、「DVDコピー&ダウンロード」や「iTunes&オーディオ(USB-DACを繋いでピュアオーディオを満喫なんて所まで踏み込む)」・・・etc の趣味的内容にかなりのページが割かれています。単に出版社の得意分野でページ数を稼いだのでは・・・
ただし、その他の記事に関しては十分に実用的な内容と評します。初心者〜中級者クラスのMacユーザさんが基礎を押さえるには適している。
付録のDVD-ROMに関しては定番ソフトウェアなど、そこそこバランスよく詰まっています。
(過去の出版物と被る部分も多いですが、「定番」だからこそしょうがないですよね)
最も不可解だったのは、DVD-ROMに収録されている「UbuntuをベースにしたオリジナルOS」
私は存じ上げなかったのですが、この出版社の発行物には去年辺りからコレが付録として付くことが多いようです。
う〜ん・・・使い途が分からんというか。あえて使いたいと思わないというか。
Macのシステム領域が損傷した際の緊急起動ディスクとして使える・・・とされてはいるんですけどね。
しかしMac OSは2011年のOS X
まず。このムックの発売日がYosemite(OS 10.10)リリース日の翌週なのに、書かれている内容が全てMavericks(10.9)前提なんですよね。
それはまぁ、ライターさんが記事を書いて編集・校正して・・・のタイムラグはあるでしょうが、この時期に最新OSについて一切触れていないというのは致命的だと思います(むしろ、何故この時期に発売したのかが疑問)
少なくともこの時期に書店に並んでいる本ならば、購入する側は「最新OS準拠のはず」と誤認しても仕方がないでしょう。
注)Yosemite本は本年12月に発売するそうです。そっちにまとめちゃっていいと思うのですが・・・
そして、内容が少々偏っているかな、と。
この種のガイド本はベーシックな内容で基礎をなぞるものと思うのですが、「DVDコピー&ダウンロード」や「iTunes&オーディオ(USB-DACを繋いでピュアオーディオを満喫なんて所まで踏み込む)」・・・etc の趣味的内容にかなりのページが割かれています。単に出版社の得意分野でページ数を稼いだのでは・・・
ただし、その他の記事に関しては十分に実用的な内容と評します。初心者〜中級者クラスのMacユーザさんが基礎を押さえるには適している。
付録のDVD-ROMに関しては定番ソフトウェアなど、そこそこバランスよく詰まっています。
(過去の出版物と被る部分も多いですが、「定番」だからこそしょうがないですよね)
最も不可解だったのは、DVD-ROMに収録されている「UbuntuをベースにしたオリジナルOS」
私は存じ上げなかったのですが、この出版社の発行物には去年辺りからコレが付録として付くことが多いようです。
う〜ん・・・使い途が分からんというか。あえて使いたいと思わないというか。
Macのシステム領域が損傷した際の緊急起動ディスクとして使える・・・とされてはいるんですけどね。
しかしMac OSは2011年のOS X