究極の手帳術 (Gakken Mook 仕事の教科書 VOL. 7) の感想

twitterで某文具メーカーのアカウントが絶賛していて、気になって購入。
出来れば中身を確認したいのですが、付録付なので確認できず。

内容は簡単に言うと「2015年手帳＆文具カタログ」という感じ。
文具に関しても、メーカーさんがおすすめの文具を掲載しました、といった具合で特に目新しさもありません。

肝心要の「手帳術」についても、よくある内容、といった程度です。
しかも内容も浅く、薄い。

「手帳術」を目的として買うのはオススメしません。
これから手帳を買って使ってみようという手帳ビギナーの方には良いかもしれません。
それでも今時期になると他のビジネス書でも組まれる「最新手帳特集」と同程度の内容でしかないので、あえてこの本を選ぶ必要性はないかと思います。

わざわざ金を払って購入するものではありません。
付録さえついていなければ、立ち読みで流し読みして十分なレベルです。

手帳は自己流で使っているが、いつも予定とタスクとメモで
ごちゃごちゃになってしまう。それで値段も安かったし購入。
一般人と著名人がそれぞれの使い方を開帳しているが、
パラパラめくってみて、あれもこれもと手帳に詰め込もうと
するのがダメなんだと気づいた。
これからは、一般の方が紹介していた方法をちょっとアレンジして
タスク管理を中心に使ってみようと思う。
もともとスケジュールはGoogleカレンダーに転記してたし。

あと、期待してなかった付録（鉛筆シャープ）が意外と当たりかも。
普通のシャーペンは筆圧強いせいで芯折れすることが多いので。