神さまの怨結び (チャンピオンREDコミックス) の感想
参照データ
タイトル | 神さまの怨結び (チャンピオンREDコミックス) |
発売日 | 2014-11-20 |
製作者 | 守月 史貴 |
販売元 | 秋田書店 |
JANコード | 9784253235709 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
消したい相手と肉体的に交わる事で、その願いが叶う。
しかしその代償として、願い主はその後の人生において、誰とも結ばれる事はなくなる──。
そんな設定がとても面白かったです。
コミックス一冊で4話構成ですが、実際は3本のエピソード仕立てです。
呪いと云う形で願いを叶える神さま、蛇(くちなわ)。
その神の居る神社で首吊り自殺をした為に、蛇に仕える事となった主人公。
そして3つのエピソードにそれぞれ登場するゲストヒロインたち。
物語の設定的に、艶っぽいシーンが度々描かれていますが、
そのいずれもが哀しいものになっています。
そしてまた、物語の顛末も……。
各エピソードの後にあるアイキャッチのようなカットが、
その哀しみをさらに強く感じさせるものになっています。
妖しく、艶っぽく、切なくて哀しい、そして禍々しいエロティックホラーファンタジー。
それぞれの要素が、非常に良いバランスで融合している作品だと思います。
惜しむらくは、掲載誌の休刊によって、とりあえずの完結になってしまっている事。
いつかこの続きの物語が描かれる事を願っています。
しかしその代償として、願い主はその後の人生において、誰とも結ばれる事はなくなる──。
そんな設定がとても面白かったです。
コミックス一冊で4話構成ですが、実際は3本のエピソード仕立てです。
呪いと云う形で願いを叶える神さま、蛇(くちなわ)。
その神の居る神社で首吊り自殺をした為に、蛇に仕える事となった主人公。
そして3つのエピソードにそれぞれ登場するゲストヒロインたち。
物語の設定的に、艶っぽいシーンが度々描かれていますが、
そのいずれもが哀しいものになっています。
そしてまた、物語の顛末も……。
各エピソードの後にあるアイキャッチのようなカットが、
その哀しみをさらに強く感じさせるものになっています。
妖しく、艶っぽく、切なくて哀しい、そして禍々しいエロティックホラーファンタジー。
それぞれの要素が、非常に良いバランスで融合している作品だと思います。
惜しむらくは、掲載誌の休刊によって、とりあえずの完結になってしまっている事。
いつかこの続きの物語が描かれる事を願っています。
相手とHすることにより呪いをかけその相手を消滅させる
そういうフレーズが良かったのでgtしました
登場する人は相手に消えてほしいと願いHします が
好きだからいじめられていた とか 相手の為にした事なのに結果は・・・とか
ウザイ相手だったからとか いじめられ役目を押し付けられた など
理由はさまざまでも善悪容赦なく消えてゆきます
付喪神?に力を授かり相手を消した人は誰とも結ばれない というオチまで付いています
付喪神?は力を授けると自分の封印がなくなっていく設定
一巻<完>ですがそれなりに纏まっていると思えます
願いがかなう が その結果がハッピーではない話が好きな方には良いのではないでしょうか
先生の次回作に期待します
そういうフレーズが良かったのでgtしました
登場する人は相手に消えてほしいと願いHします が
好きだからいじめられていた とか 相手の為にした事なのに結果は・・・とか
ウザイ相手だったからとか いじめられ役目を押し付けられた など
理由はさまざまでも善悪容赦なく消えてゆきます
付喪神?に力を授かり相手を消した人は誰とも結ばれない というオチまで付いています
付喪神?は力を授けると自分の封印がなくなっていく設定
一巻<完>ですがそれなりに纏まっていると思えます
願いがかなう が その結果がハッピーではない話が好きな方には良いのではないでしょうか
先生の次回作に期待します