司法書士 山本浩司のautoma system 試験に出るひながた集 不動産登記法 の感想

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コンパクトな雛形集が欲しくて購入。
他の方も書かれている通り、商品としてあり得ないレベルの間違いのオンパレード。
たかだか250P程度の本に40箇所以上の間違いという、受験参考書として完全な欠陥商品。

単純な誤字脱字ならまだしも、申請書として致命的な間違いだらけで、
この著者は普段から実務でこんな申請書を書いているのでしょうか。
さぞかし補正食らいまくり、クレーム受けまくりなことでしょう。

一応正誤表（小さくて見難くすぎる）はついているのですが、
そもそもこんな本を書いた人間が書いた正誤表が、正しいのかすら疑わしい。
現に正誤表記載以外の間違いも発見しましたし。

この出版社は、どの本も、ここまでではないにしても間違いが多すぎます。
著者から上がってきた原稿をノーチェックで印刷に回していない限り、起こりようがないミス。
とてもプロの仕事ではない。

正誤表をチェックしながら全部写すのに小一時間。
貴重な勉強時間が無駄になった。
金と時間を返して欲しい。

初版本を買いました。
正誤表が付いていましたが、その数が43カ所。
あまりにも多すぎます。

間違いの例をあげると

所有者　→　共有者
A　→　亡A相続財産
A及びCの登記識別情報　→　Aの登記識別情報

など重要なものが多く
販売停止にすべきレベルだと思います。