子どもから大人への発達精神医学―自閉症スペクトラム・ADHD・知的障害の基礎と実践 の感想
参照データ
タイトル | 子どもから大人への発達精神医学―自閉症スペクトラム・ADHD・知的障害の基礎と実践 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 本田 秀夫 |
販売元 | 金剛出版 |
JANコード | 9784772413312 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » 社会・政治 |
購入者の感想
ASD(自閉症スペクトラム)について詳しい知識を得たい、医師・保健師・支援者向けの教科書的な位置づけの書籍という印象を受けました。一般の人でも読めなくもないですが、ざっとした知識を得たいのなら、著者が他に執筆している他の書籍を読んだ方がいいと思います。
ASDの療育論は様々ありますが、私は著者の療育論に賛同します。
ASDの療育論は様々ありますが、私は著者の療育論に賛同します。
横浜市で、そして山梨市で、療育システムを構築した著者の、長年の経験から得られる知識・技術を学ぶことができる。早期療育かつ自立までの支援を達成するためには、システムを支える人と人のつながりが、いかに重要かと再認識した。医療・教育・福祉行政の立場から、療育が必要な児と養育者を中心に置いて、空間的・時間的につながった支援が必要だと思う。
表紙がほんわかしてるのが手に取りやすかった。
筆者が「発達精神医学」とこだわって書いているのだけど、
実際、私には何の違いか何の専門かはよくわからなかった。
内容は、ふうんなるほど、とさらっとした感じ。
特に「非障害自閉症スペクトラム」と「なんとか療法のあえて批判」のところを、興味深く読んだ。
全体的に、可もなく不可もなく、目新しいこともなくって感じですが、
良書であると思います。
筆者が「発達精神医学」とこだわって書いているのだけど、
実際、私には何の違いか何の専門かはよくわからなかった。
内容は、ふうんなるほど、とさらっとした感じ。
特に「非障害自閉症スペクトラム」と「なんとか療法のあえて批判」のところを、興味深く読んだ。
全体的に、可もなく不可もなく、目新しいこともなくって感じですが、
良書であると思います。