大衆社会の処方箋―実学としての社会哲学(叢書 新文明学1) の感想
参照データ
タイトル | 大衆社会の処方箋―実学としての社会哲学(叢書 新文明学1) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 藤井 聡 |
販売元 | 北樹出版 |
JANコード | 9784779303920 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 哲学・思想 » 叢書・全集 |
購入者の感想
とても興味深い内容だったのであっという間に読みました。
現在の日本が大衆化しているという仮説をたて検証している内容です。
大衆化とは、簡単に言ってしまえば、皆が自分勝手になって目先の利益のことしか考えなくなっている状態のことです。
日本のエリート層と呼ばれる人達も、この定義に当てはまることがこの本を読めばよくわかります。
日本のエリートと呼ばれている人達が大衆化してエリートの努めを果たしてないことがわかるのです。
日本のリーダーを含め、社会的に地位のある人がどうしてこうも無責任なのか?
また、会社からリタイアしたおじさん、おばさん達が公共の場所で傍若無人に振る舞うのはなぜだろう?
と最近疑問に考えていたが、その根本的な問題の答えがここに書かれています。
ただ、どうすればよいかは今後皆で考えていかねばなりません。
それを考える上でも、この本を読めば方向性が見えてくると思います。
今後の日本を担って行く若者を教えている、学校の先生には特に読んでほしい。
現在の日本が大衆化しているという仮説をたて検証している内容です。
大衆化とは、簡単に言ってしまえば、皆が自分勝手になって目先の利益のことしか考えなくなっている状態のことです。
日本のエリート層と呼ばれる人達も、この定義に当てはまることがこの本を読めばよくわかります。
日本のエリートと呼ばれている人達が大衆化してエリートの努めを果たしてないことがわかるのです。
日本のリーダーを含め、社会的に地位のある人がどうしてこうも無責任なのか?
また、会社からリタイアしたおじさん、おばさん達が公共の場所で傍若無人に振る舞うのはなぜだろう?
と最近疑問に考えていたが、その根本的な問題の答えがここに書かれています。
ただ、どうすればよいかは今後皆で考えていかねばなりません。
それを考える上でも、この本を読めば方向性が見えてくると思います。
今後の日本を担って行く若者を教えている、学校の先生には特に読んでほしい。