他界 の感想
参照データ
タイトル | 他界 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 金子 兜太 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784062191395 |
カテゴリ | 文学・評論 » エッセー・随筆 » 著者別 » か行の著者 |
購入者の感想
表紙のお顔がとてもいいな、と思って手に取りました。
要は「死ぬのが怖くなくなった」ということですが、
オカルトとかスピリチュアルではなく、戦争体験から
はじまる人生経験の中から自然に出てきた実感というところが
胡散臭くなくて気持ちにすっと入ってきました。
まだ死ぬには早い年なのでそれほど死への恐怖は切実ではありませんが、
親には読んでほしいと思い、読み終わった本を田舎の母に送りました。
寂聴さんの「死に支度」よりも、金子さんの「他界説」のほうが
自分にはしっくりきました。
要は「死ぬのが怖くなくなった」ということですが、
オカルトとかスピリチュアルではなく、戦争体験から
はじまる人生経験の中から自然に出てきた実感というところが
胡散臭くなくて気持ちにすっと入ってきました。
まだ死ぬには早い年なのでそれほど死への恐怖は切実ではありませんが、
親には読んでほしいと思い、読み終わった本を田舎の母に送りました。
寂聴さんの「死に支度」よりも、金子さんの「他界説」のほうが
自分にはしっくりきました。