宇宙一わかりやすい高校化学 無機化学 の感想

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参照データ

タイトル宇宙一わかりやすい高校化学 無機化学
発売日販売日未定
製作者船登 惟希
販売元学研教育出版
JANコード9784053037015
カテゴリジャンル別 » 科学・テクノロジー » 化学 » 無機化学

購入者の感想

科目変更で、それまで化学について全く未習、そして化学式見ただけで拒絶反応が…。
偏差値?40以下。だってあてずっぽうですら答えの書きようないもの。故に化学の模試ほぼ0点。
なんて私でした。

「…これはまずい。やっぱり生物やろうかな。いや、もうそんな余裕はない」などと考えつつ、
しかし化学の勉強などどうやって手をつけていいのか、全然わかりませんでした。
最初はネットで勉強しようとしたり、ネットで定番とされるテキストやってみても全然わからず…。
そこで最初は「こんな胡散臭いタイトルの本は信用できない」などと思っていましたが、アマゾンでの高評価をとりあえず信じ、
この本に(いやいやながらも)真面目に取り組みだしてから、なんということかみるみる理解できるようになりました。

もっとも、私の場合はこの本に取り組む前にこの本よりさらに初学者向けに書かれた
高校とってもやさしい化学基礎をやっておきました。これは「本当に化学初学者向けには良書」です。
私はこれで「本当に基礎の基礎の基礎」をある程度理解し、化学式等に対する免疫をつけておいたのです。

まず、おそらく理論化学ではMolや気圧の計算、特に最後の化学平衡で相当時間がかかると思います。
一周目はとりあえず解く、というスタンスでやってみたらいいです。一周目で全部理解と記憶は不可能です。
実際、一周目では理論でよくわからなかった点が「あぁそれで、そういうことになってるのか」などと、
憶えるだけではなくて理屈も理解できるようになっていきます。
また、理論化学でよくわからなかったところが、結局無機でどうしても必要になって来るし、
(最初は苦痛でも)自分で化学式あれこれ書いているうちに自然に出来るようになってきます。

却って理解の妨げになると思う。
冒頭の漫画や端々の絵によってこんな高値になっているのではないだろうか?
また、無機物をイラスト化したのは素晴らしいアイディアだろうが、性質との結びつきが甘い。

イラストをもう少し化学的にしてほしい。

同じシリーズの有機化学とあわせて、使用することで、より化学の理解が深まります。

上の子(高校生)の基礎の確認と、下の子(中学生)の化学導入のために購入しました。
絵があまりにもかわいいので、「基礎の基礎かな」と思っていましたが、センターレベルもOKなようで、上の子の苦手だった無機が格段に上がり、結局、シリーズで買いました。

中学のレベルをきちんと学習した人にはわかりやすいのかも。一応学習した人の復習用にはいいかも。

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学研教育出版から発売された船登 惟希の宇宙一わかりやすい高校化学 無機化学(JAN:9784053037015)の感想と評価
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