21ジャンプストリート [Blu-ray] の感想

たしかに高校生の飲酒やドラッグ使用に下ネタ全開でプロモーションしにくいのは判りますが、アメリカのコメディ映画＝当たらない　みたいな呪縛にとらわれすぎ。

個人的には吹き替えが良く出来ていて字幕よりもおもしろく感じた。ケンユウオフィスとか大手ではない事務所(というか個人事務所だったところが大きくなった)のあまり知らない声優の人が多かったのだが、演技はやはりプロ意識が高く出来には満足。
しかし、予算の関係なのであろうかカメオ出演のあの人があの声ではなかった所は残念。

「ディス・イズ・ジ・エンド」が特典満載でしかも低価格設定で初ブルーレイ化されたのでこの作品も期待したのだが、「プレミアム・ラッシュ」と同様に低価格で特典無しという有様。
特典入れるか入れないかの基準が判りません。

因みに国内盤で特典が含まれているには初発売のDVD(TSDD-80259)のみで●未公開シーン（４種）●高校生活の今と昔 でアメリカ盤DVDにある音声解説はカット(たぶん、音声は国内盤にも収録はされているが字幕付けるのを止めた)。
低価格盤DVD(OPL-80259)は特典カットの本篇のみ。
アメリカ盤ブルーレイの特典はDVDより多く　音声解説、未公開シーン(20種)、高校生活の今と昔　の他に
Gag Reel, Johnny Depp On Set, Cube-O-Rama, Brotehrs In arms, Peter Pan On The Freeway, The Rob Riggle Showなど盛り沢山。
作品的には★5つですが、散々待たせてこの仕様はどうかと思うので2つ減らしました。
あと、低価格ブルーレイの青一色のレーベルも嫌いです、なんか安っぽい。