ボブがくれた世界 ぼくらの小さな冒険 の感想

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我が家も猫がいますがこんな猫ちゃんいいですね。

前作後も山あり谷ありの人生(猫生)だったようです、。
人を惹きつける魅力あるボブ君と一緒だと良いこともたくさんあるけどその反面、嫉妬とか嫌がらせとかなかなかうまくいかないようです。

でも、薬物依存から立ち直り、新しい生活に向かっていく作者のため、ボブ君には長生きしてほしいです。
第３作が出版されるならもう少しボブ君の写真が多いといいですね。

毎日生きて行くだけで精一杯の彼らが、手と手を取り合いながら少しずつ進んでいく
ストーリーは感動せずにはいられません。
今回はロンドンの地名もいろいろと出てくるので、ガイドブックを見ながら
楽しめます。次回作も楽しみにしています！

とっても、感動しました。
上手く言葉では表せられませんが、
世界26ヶ国で翻訳されているのが納得出来る程、素晴らしいものがあると、私は思いました。

今作も更にリアルな描写と濃い内容がぎっしりと詰まっており、ハラハラドキドキでした。
私の喜怒哀楽がフル稼働でした。

ボブとジェームズの何気ない毎日の中で起こる幸せや数々の試練、ジェームズの心の葛藤等、とても素晴らしかった。

今回の数々の試練は、読んでて私も苦しく感じてしまう様な箇所もあり、
でも、それ以上にジェームズとボブの関係は愛に満ちてて、まさに奇跡のよう。

早く３作目の翻訳も出て欲しいなぁと、今から待ち遠しいです。