To LOVEる―とらぶる― ダークネス 12 (ジャンプコミックス) の感想

今までコミックを買い続けていたのですが、タブレットを買ったのでカラー版を購入してみました。
正直オールカラーなんて言うのは本当なのか？と疑っていたけれど、本当にカラーでした。
カラーではないのは登場人物のページや４コマ劇場などの漫画に関係がないおまけページぐらいですね。
KindleアプリをインストールすればPCでもみることができます。
もうコミックをこのまま買い続ける必要はなさそうですね。

ララがダークネスとの力で力を使い果たし幼女化したところで終わった前巻。
珍しく戦闘シーンも多く、シリアスな場面も多いダークネス編ですが最後は実にToLOVEるらしい方法で解決します。
ダークネス計画は一段落し、楽園計画が再開します。そして番外編2話がいつも以上にセウトなネタになっています。^^;
では各話ごとのレビューも。（ネタバレ注意）

45話：芽亜が駆けつけダークネスと対峙する話。ダークネス化し暴走するヤミを芽亜が何とか止めようとする。
　　　が、例の如くダークネスのエロ攻撃の餌食となってしまいます。リトが駆けつけ彼らしくないセリフを吐き次話へ。
46話：芽亜の提案でリトがとある方法でダークネスをヤミに戻そうとする話。リトのラッキースケベを逆手に取った斬新な方法です。（笑）
　　　　サービス要員はダークネス。最後にはヤミのあのセリフも復活！
47話：ダークネス編が終了し平和（？）な毎日に。ダークネス編の後日談にあたる話。悶々とするヤミが可愛いです。
　　　　サービス要員はロリララとヤミ。個人的に「とらぶる」前後のヤミが可愛すぎました。
48話：楽園計画が再開。モモに加えあの子も計画にノリノリに。唯やルンの勢いに押され春菜がリトに近づけないのを見てある行動に。
　　　　春菜回と見せかけてのあの子回。サービス要員は春菜（？）。ラストでは遂にあの方が登場・・・！？
EX19話：リトと唯が駅で会い一緒に満員電車に乗る話。うん・・・大体想像がつきますね。^^;
　　　　　　電話回に続き唯がまたイキます。回想のシーンでは見えてはいけないものが見えてる気もしますが気のせいでしょう。
EX20話：執拗にリトのいる風呂場に侵入するモモを阻止しようと美柑が自ら風呂に入る話。外で見張ってればいいんじゃ（ry
　　　　　　風呂という事で美柑の裸祭り。美柑ファン歓喜。雑誌では消されたという「ある音」も加筆修正。色々と凄い話。

そして楽しみにしてる方も多いであろう鉛筆画は2枚。エロスは控え目ですが魅力的な2枚となっております。