Lenovo YOGA Tablet 2 with Windows SIMフリー (Win8.1/Atom Z3745/32GB/10.1型ワイドIPSパネル/Office搭載) 59435738 の感想

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参照データ

タイトルLenovo YOGA Tablet 2 with Windows SIMフリー (Win8.1/Atom Z3745/32GB/10.1型ワイドIPSパネル/Office搭載) 59435738
発売日2014-12-19
販売元Lenovo
JANコード4562466129528
カテゴリパソコン本体 » タブレットパソコン » CPU別で選ぶ » Atom

購入者の感想

現時点(2015年1月)ではLTE通信可能なSIMフリーの10型以上のWindowsタブレットはYoga Tablet 2-1051L だけです。
ちょっと重くて記憶域容量少ないけど、"セカンダリーデバイス"として本デバイスは最高傑作と思う。
個人的にお出かけ用デバイスは「基本的に通信機能は内蔵しておくべき」と考えているので、実用的でとても便利です。
(価格を度外視すれば機能的には実質SIMフリーのLet’s note RZ4がセカンダリーとしてNO.1でしょうが、ACアダプター不要でmicroUSB端子からモバイルバッテリーで充電できることはLet’s note RZ4以上に携帯性・利便性が高いです)

本デバイス固有の問題点は「あんおえ現象」だけですね。
(個体差あって、当方はそれも発生していないので完璧なデバイスです)
当方もSIMカードはドコモ系のMVNOを利用していますが全くスムーズに接続できます。
「自動的にローミングする」設定は不要です。
「自動的に接続する」の設定手順をいろいろ変えてやってみてください。
そうするとwindows8.1側で覚えてくれますよ。(手順の順番だけです)
モバイルブロードバンドをオンにすると接続先を探しにいきます。
LTE設定の場合、始めはJP DOCOMO(HSDPA)で接続しようとしますが、次にJP DOCOMO(LTE)に接続成功します。
Windows8.1によるWWANモバイル通信の歴史が浅いので大勢の方が戸惑っているようですが、本デバイスの問題ではありませんよ。
WiFi環境無くともLTE通信でテザリングしながらYOGA TABLET(android)をサブディスプレイにして使っています。
問題点を指摘するよりも、使いこなして楽しんだほうがお得かもしれません。

※追伸
環境に由来する問題点とデバイス固有の問題点を切り分けていらっしゃらない方がネット上にあまりにも大勢いらっしゃるので投稿しました。
そのためにAmazonで一時「問題ありで調査中商品」にまでなってしまいました。

Android搭載機ではSIMフリーLTE端末もいくつか選べるようになってきましたが、
Windows搭載機でSIMフリーLTE端末の唯一の選択肢が本製品です。(2014年12月時点)

私の目的は、単体で常時LTE接続可能な環境を軽量なWindows搭載機で実現することでしたが、
本機種はその目的を十分に達成してくれています。

しかしながら、デフォルトの状態で何の苦も無くそれを実現することはできず、設定には非常に苦労しました。
Windows8.1でそれを実現する機種自体が本機種しかない以上、仕方ないことかもしれませんが・・・。
そのあたりの作り込みがまだまだ甘いと感じますが、設定さえうまくいけば、本機種自体は非常に使いやすく、良いものだと思います。
(なお、Android搭載機では当たり前に可能だと思いますが、Windows8.1ではその当たり前なことに非常に苦労しました)

ネットでの情報量も少ないため、同じように苦労されている方もおられるかもしれません。
参考までに、私が苦労した点について、ここで報告させていただきます。

苦労した点は、全て無線関係でした。
具体的には、bluetoothとWiFi、そしてWAN(LTE)の設定です。

1.bluetoothキーボード関係
本機種を選ぶ方は、付属のキーボードを積極的に利用する方が大半だと思いますが、
まず、付属キーボードを「普通に」使うためには、設定変更と注意点があります。

まず、注意点として、「キーボード充電中はキーボードを使用できない」ことです。
これに気付かないうちは、突然使えなくなった上に復帰もできず、非常に困りました。
ただ、気付いてさえしまえば、これは特に問題にはなりません。
キーボードの電池の持ちは非常に優秀で、私の使い方では、一度充電すれば
数週間は普通に使うことができます。

次に、デバイスマネージャーから呼び出せる「Bluetooth無線のプロパティ」の「電源の管理」において、

■総評
・最近出張が増えてきたので、艦これ&IntelMap閲覧用に使えるかなと思い購入した。
通信機能内蔵はやはり便利です。いちいちテザリング起動する手間が省けるだけでも購入の価値はある。
・A4クリアファイルより多少は小さいので、ビジネスパーソンのかばんにも収納しやすいと思われる。

■良い点
・照度センサーが追加され、環境に応じて明るさが変化するようになった。(Enable/Disable切替可能)
・ドルビーデジタルプラスのおかげで、スピーカーの音が筐体サイズの割には広がって聞こえる。
多少わざとらしい印象もあるが、無効化も可能なので問題ないと思われる。
・カバー兼用のキーボード+タッチパッドが意外と使える。MicroUSBで充電できる点も良い。
打鍵感は携帯性を考えれば十分我慢できるレベルだが、"Wedge Mobile Keyboard"と比較すると劣る。

■困った点
・サイズの拡大に比例して重量が増している。良く出来た持ち手が付いているので使用時は気にならないが、かばんに入れるとズッシリ感が強い。
・画面解像度の向上により全体的な描画負荷が増し、艦これで言えば演習や航空戦等のエフェクトが重い局面では
Miix2の方が軽快に動作する。※何故か任務達成報酬受け取り時も一瞬フレームレートが下がる。
・重すぎてIntelMapは閲覧に耐えない。現在地確定後、ポータルやCFが表示されるまでに30秒以上待たされる。
※端末側の問題か、回線側の問題か判断しづらい部分ではある。

■備考
・5.2V/2.0A出力のACアダプタが付属している。
・購入直後のC:\空き領域は18.2GB程度。
・Bay Trail+RAM2GBの環境では、WUXGA解像度でキビキビ動作するとは言えない。
物欲に耐えられるなら、2015年前半には発表されるであろうCherry Trail世代のタブレットを待つ方が賢いかもしれない。

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