大金持ちの教科書 の感想

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参照データ

タイトル大金持ちの教科書
発売日販売日未定
製作者加谷珪一
販売元CCCメディアハウス
JANコード9784484142388
カテゴリ » ジャンル別 » 投資・金融・会社経営 » 一般・投資読み物

購入者の感想

この著者の赤本のお金持ちの教科書を読んでから、この緑本を読まれる事をお勧め致します。

赤本はお金持ちの実体(人物像)をとても良く貴方の頭の中に実像化させて頂ける良本ですが、この緑本はそのお金持ちの収入の源泉の得方に迫る本となっており、正に金持ち父さん(キヨサキ氏)の日本人向けバ-ジョンと取れなくもないかもしれません。

金持ち父さんが小・中学生向けのフィナンシャル本だとすれば、この著者の赤本と緑本は高・大学生・社会人向けの内容になっております。

色々なお金持ち本やら研究本は世にあまたありますが、この2冊の本は現時点の日本のお金持ちの理解とそれを目指される貴方にとっては正にとても良い参考書(教科書)であることは間違いありません。

とても分かり易く、まとまっており、タ-ゲットという大学入試に短期間で役立つ本がありますが、それに匹敵するくらいの威力があります。

 「お金持ちの教科書」を読み,とても面白かったので,その続編である本書を購入した。本書は,「お金持ちの教科書」の上級編で,お金儲けに関する普遍的な考え方や社会がどのような方向に進もうとしているのかを見極め,それを前提に準備を進めるとための具体的な説明が書かれている。私が本書で参考になった点は,次の通りである。
・日本の相続税の制度では,三代経つと資産はほとんどなくなってしまうので,相続が行われるたびに土地が切り売りされていく。
・歴史的に見て,株式投資の平均的なリターンは年6%程度である。
・(日本は)途上国に見られるような非人道的な搾取までは行われていないものの,より大きなビジネスを行ってパイを拡大させるよりも,身近で,自分より立場が下の人を見つけてきて満足する傾向が強い。日本企業の利益率が世界に比べて著しく低いのも,おそらくこのあたりに原因があると考えられる。
・事業を始めるにあたって銀行からお金を借りるという行為は,少ない元手を何倍にも増やすためのレバレッジだったのである。
・景気が拡大する時期は,お金持ちになろうとする人にとっては最大のチャンスであり,このタイミングを逃してしまうと,そう簡単にはお金持ちになれないからだ。
・給料をもらっている庶民は,自分がもらう給料の絶対値にしか関心がなく,去年よりも今年の給料が上がれば,それで満足してしまうのである。その裏で,お金持ちはどんどんお金持ちになり,庶民との格差が拡大していくというのに…。
・先進国は日本ほどではないが,総じて人口の減少もしくは横ばいが続く。唯一の例外はアメリカで,現在3.2億人の人口は増加を続け,2100年には4.6億人に達する。
・バブルとは,余ったお金が行き場所をなくしたときに発生するものであり,それは景気がいいか悪いかには,あまり関係しない。
・高度成長期かどうかにかかわらず,おおよそ10年に1度は,株式市場のバブルはやってくるのである。投資で失敗する人のほとんどが,この事実を知らずに,もっとも株価が高い時期に投資をスタートしてしまう。

聞いたことあるような内容の寄せ集め。
話が横道にそれてばっかりなのは、
ボリュームを稼ぐためとしか思えない。

お金持ちになりたい。
すべての人が心の中に秘めていることですよね?

現実は、お金持ちとそうでない人は残酷なまでに分かれてしまいます。
この違いは一体どこからくるのか?

この点を考察し、前作「お金持ちの教科書」をさらに進化させ、お金儲けをするために身に付けておくべきことをノウハウ化したのが本書である。

・資産形成の方法
・起業の秘訣
・野心の持ち方
・リスクの正しい取り方
・時代を読む目
お金持ちになるための考え方を網羅的に学べるのは前作以上の仕上がり。

あなたが目指す最終目標は「資産がお金を稼ぐ」こと。
今の自分の現状を知り、何が足りないのかを知ることからはじめましょう。

お金に好かれる人間になるために・・・。

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