シティーズ XL 2011 日本語版 [ダウンロード] の感想

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参照データ

タイトルシティーズ XL 2011 日本語版 [ダウンロード]
発売日2012-06-22
販売元ズー
機種Windows
JANコード登録されていません
カテゴリジャンル別 » PCゲーム » シミュレーション » 都市開発

購入者の感想

シムシティからの伝統に倣い、住宅、工業、商業の3種類と行政サービス系に区画は分類される。
最初は低密度の区画しか建設できないが、人口増加に従い、区画やボーナス施設の建造フラグが解禁されます。

特筆すべき特徴としては、資源トークンの存在が挙げられます。
住宅を発展させるには、スーパーなどの買い物施設が必要→スーパーには食料品の供給が必要→食糧は農地で生産される→農地には水の供給が必要→給水施設には電力が必要→発電所には石油が必要と、万能な施設が存在しないため、需要を満たすだけでバラエティに富む町並みが形成されます。

必要な資源の供給にトラックの移動などもシミュレートされているため、町が発展すると必然的に渋滞が発生し始めます。
そのため、工場やビジネス街は、資源移動に適したマップ境近くが有利になります。
ちなみに、交通の不便な場所の就労施設は、赤字で倒産します。

渋滞対策のため、あらかじめ大通りの余白を見込んだ都市設計をしておけばよいのですが、資源分布に気を取られて初期配置をミスってしまうのはよくある話です。

また、一定以上の大きさの都市を作ろうとすると、足りない資源が必ず発生してきます。
足りない資源はマップ境に接続した道路や、港などの施設で他のマップとやり取りして補充します。
資源のやり取りは基本は物々交換。物の代わりに労働力を輸出入する事も可能です。
交換に必要な資源が無い場合、都市予算を使って輸入しなければいけません。

注意事項として、道路や港には容量設定があるため、無計画に開発するとすぐに限界が来ます。
接続ポイントを取りにくいマップは、成長限界に到達しやすいです。

複数のマップを育成して資源の辻褄あわせをして、うまく都市を発展させると、今度はマップの広さの制約が出てきます。
低密度区画を区画整理して、最高密度の区画を使った再開発の始まりです。

同じ業種の区画でも、区画密度によって必要労働者の割合は変わってくるため、単純なスクラップ&ビルドを行うと失業者や労働者不足で倒産する企業が大量生産されます。

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