ニートだけどハロワにいったら異世界につれてかれた 5 (MFブックス) の感想
参照データ
タイトル | ニートだけどハロワにいったら異世界につれてかれた 5 (MFブックス) |
発売日 | 2014-12-23 |
製作者 | 桂 かすが |
販売元 | KADOKAWA/メディアファクトリー |
JANコード | 9784040673189 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル |
購入者の感想
作中の都合でヘタれる主人公はいるが、この主人公は基本ヘタレである。
ニートが転移したはずなのに異世界に行った途端に人格者面する者までいる。
しかしこの主人公は成長チートをもらってはいても、身の程を弁えて基本は臆病なまま。
でも成長していないわけではなくて、嫁のためには命を掛けるし、困っている人を出来る限り救おうとする勇気と優しさがある。
ある意味強大な力を得ても、本当の才覚ではないとそれを磨くことに余念がない。
ヘタレでオタクニートなもので、たまに愚行をしでかしかけるのもらしい。
また“本物の強者”には、スキルでは互角でも実際には歯が立たないと、優しいだけの世界でもないのがいい。
また嫁たちも情けない部分を含めてマサルと一緒に居るのも微笑ましい。
20年後の破滅、それがどういう意味なのかもふくめて、長続きして欲しいシリーズである。
ニートが転移したはずなのに異世界に行った途端に人格者面する者までいる。
しかしこの主人公は成長チートをもらってはいても、身の程を弁えて基本は臆病なまま。
でも成長していないわけではなくて、嫁のためには命を掛けるし、困っている人を出来る限り救おうとする勇気と優しさがある。
ある意味強大な力を得ても、本当の才覚ではないとそれを磨くことに余念がない。
ヘタレでオタクニートなもので、たまに愚行をしでかしかけるのもらしい。
また“本物の強者”には、スキルでは互角でも実際には歯が立たないと、優しいだけの世界でもないのがいい。
また嫁たちも情けない部分を含めてマサルと一緒に居るのも微笑ましい。
20年後の破滅、それがどういう意味なのかもふくめて、長続きして欲しいシリーズである。
前半はマッタリですが後半は再び世界の破滅を予感させるハードな展開です。表紙に載っているマサルの新しい嫁(多分)が登場します。新しい嫁は特にそうですが、この世界の女性は皆健気ですね。仲間や一族のために命を惜しまない。激しい戦闘の中、癒されました。