完訳版 アンデルセン童話集 全7冊セット (岩波文庫) の感想
参照データ
タイトル | 完訳版 アンデルセン童話集 全7冊セット (岩波文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | アンデルセン |
販売元 | 岩波書店 |
JANコード | 9784002010953 |
カテゴリ | ジャンル別 » 絵本・児童書 » 読み物 » 童話・文学 |
購入者の感想
アンデルセン童話のすべてを集めてみたいと思い、この7冊セットを入手しました。文庫本とはいえ7冊セットになると5,000円を超えるのでたいそう立派な本を買った気分です。7冊の文庫本は化粧段ボール箱に収められていて大事に扱うことができます。ここでは個別の本のレビューは控えさせていただきます(実はまだ読み始めたばかりなので・・・)。
収録されている話の数はすごい物があります。アンデルセンの話は短編が多いのですが、下記のように全部で156話ありました。
第1巻・・16話
第2巻・・26話
第3巻・・33話
第4巻・・18話
第5巻・・18話
第6巻・・24話
第7巻・・21話
訳者の大畑末吉さんは昭和13年に第1巻の訳を終了し、第7巻目が終わったときには終戦後の昭和21年になっていました。その後、主として用語修正を目的とした改訳を実行。第1巻が昭和38年、第7巻が終了したのは昭和45年で、まさにライフワークというにふさわしいものです。全部で2,000ページを軽く超える超大作ですが、じっくりと味わって読みたく思います。
収録されている話の数はすごい物があります。アンデルセンの話は短編が多いのですが、下記のように全部で156話ありました。
第1巻・・16話
第2巻・・26話
第3巻・・33話
第4巻・・18話
第5巻・・18話
第6巻・・24話
第7巻・・21話
訳者の大畑末吉さんは昭和13年に第1巻の訳を終了し、第7巻目が終わったときには終戦後の昭和21年になっていました。その後、主として用語修正を目的とした改訳を実行。第1巻が昭和38年、第7巻が終了したのは昭和45年で、まさにライフワークというにふさわしいものです。全部で2,000ページを軽く超える超大作ですが、じっくりと味わって読みたく思います。