脳が教える! 1つの習慣 の感想
参照データ
タイトル | 脳が教える! 1つの習慣 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ロバート・マウラー |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784062144704 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 倫理学・道徳 » 人生論・教訓 |
購入者の感想
この本には、NLPのテクニックのうち最も肝心な部分をいかに実践するかが書かれているように思います。この本に出てくる「マインド・スカルプチャー」はNLPの目標達成テクニックそのものです。NLP関連の本と違うのは驚くほどシンプルな点です。
たったひとつの「小さな質問をする」ことを繰り返し脳が答えを見つけるのを待つ。そこがスタートだと。
私はズボラなので「質問を繰り返すことを忘れてしまうかも知れない」と思いました。だから、Googleカレンダーにメッセージを入れて、一日に何度も同じメッセージ(質問)が自分の携帯に届くように設定しました。
「今日誰かの為に何かひとつできるとしたら、それは何だろう?」
「少しでも役に立てたら」と思っているので、そんなメッセージを入れてみました。一日に何度もこのメッセージを受け取るとその度に考えるんです。その結果です(中間報告)。電車で席を譲る、落し物を拾って渡す、ゴミを拾う、道を教える…。小さなことなんですけど数日間でいろんなことが起こりました。
効果ありだと思います。
たったひとつの「小さな質問をする」ことを繰り返し脳が答えを見つけるのを待つ。そこがスタートだと。
私はズボラなので「質問を繰り返すことを忘れてしまうかも知れない」と思いました。だから、Googleカレンダーにメッセージを入れて、一日に何度も同じメッセージ(質問)が自分の携帯に届くように設定しました。
「今日誰かの為に何かひとつできるとしたら、それは何だろう?」
「少しでも役に立てたら」と思っているので、そんなメッセージを入れてみました。一日に何度もこのメッセージを受け取るとその度に考えるんです。その結果です(中間報告)。電車で席を譲る、落し物を拾って渡す、ゴミを拾う、道を教える…。小さなことなんですけど数日間でいろんなことが起こりました。
効果ありだと思います。
成功し、その後成功し続けるノウハウ本ということに惹かれ、この本を手に取りました。
さて、内容はというと、一言では『これから何かを始めようとする人のための最初の一歩』について書かれた本です。いろいろな事例も引用されていて、内容も脳科学も多少入っていますが、読みやすい本です。
もっと掘り下げると成功の秘けつは本当に小さな一歩から始まり、その小さな一歩として、以下の3つを主に取り上げています。
・小さな質問
脳は大きな変化を恐怖と感じるため、何かをするためには小さな質問を繰り返し行う必要 がある。それによって、脳にはその質問がすりこまれ、いつの間にか答えを求めようとす る。
・小さな思考
脳にはイメージと実際の行動の区別はないので、自分にとってのイライラやためらいを1日 数十秒でいいので、好ましいイメージを描くことを習慣づける。
・小さな行動
小さな質問によって、小さな一歩が導き出されたら、それを楽しみながら行動する。
この本を読んでみて、早速勉強と運動の2点について、小さな一歩を考えてみた。ほんとに軽いので、これでいいのかとも思うが、なんだか続けられそうな気にはなった。
何かを始めたい方、何かを始めても続かない方は一度読んでみるといい本かもしれません。
さて、内容はというと、一言では『これから何かを始めようとする人のための最初の一歩』について書かれた本です。いろいろな事例も引用されていて、内容も脳科学も多少入っていますが、読みやすい本です。
もっと掘り下げると成功の秘けつは本当に小さな一歩から始まり、その小さな一歩として、以下の3つを主に取り上げています。
・小さな質問
脳は大きな変化を恐怖と感じるため、何かをするためには小さな質問を繰り返し行う必要 がある。それによって、脳にはその質問がすりこまれ、いつの間にか答えを求めようとす る。
・小さな思考
脳にはイメージと実際の行動の区別はないので、自分にとってのイライラやためらいを1日 数十秒でいいので、好ましいイメージを描くことを習慣づける。
・小さな行動
小さな質問によって、小さな一歩が導き出されたら、それを楽しみながら行動する。
この本を読んでみて、早速勉強と運動の2点について、小さな一歩を考えてみた。ほんとに軽いので、これでいいのかとも思うが、なんだか続けられそうな気にはなった。
何かを始めたい方、何かを始めても続かない方は一度読んでみるといい本かもしれません。