ベンリナー 万能野菜調理器 CBV04 の感想

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部品がある程度ありますが、なくしてもすべて単品で追加購入できるのが素晴らしい。さすがプロにも使われる道具です。

太い大根やキャベツをスライスするには本体の幅が足りません。
（追伸：キャベツの切り方はちょっと工夫すれば、刃自体は大きいのでうまくいくことを発見しました。）

私の持っているスライサーのうち、使いやすい順にいうと

パール金属 便利小物 キャベツワイド スライサー C-3629
大根やキャベツに便利。厚さの調整も楽です。出番多し！

NewCookDay ミニスライサー DG-2037
きゅうり、ねぎ、にんにく、しょうが、盛り付けた器の上でシャカシャカして薬味に便利です。これも出番多し！

このページのベンリナー
レビューを書いた責任もあるので、１日数回の頻度でいろいろカットした。最初使いにくかったが、ちょっと考えながら使うといい感じにできるようになった。他のスライサーたちのように、とくに考えなしにシャカシャカと野菜を動かすだけではいまいち。刃物だという認識をもって、にんじんのような固いやさいなら、角を削るような当て方、キャベツは最初は浮かせて端の方から削っていくなど「刃物を使っている」感を持った操作をすると良い感じに仕上がります。切れ味良好。刃も買い替えできるし信頼できます。夏の冷やし中華のきゅうりはさんざんお世話になりました。一番使う中櫛刃は一度曲がってしまったので買い換えました。

一般向けの量販店などには置いていない、隠れたロングセラーです！
木製の初代販売開始は、なんと昭和２５年らしい。　愛されて半世紀以上！

最大の特徴は、スライスする厚みを材料や料理方法に応じ、無段階で調整できること！

千切りキャベツの出来に感動し、同居人から苦情がくるほど
毎日大量のサラダをつくりたくなること請け合いです！
ポテトチップスも得意技！

付属の「３種のくし歯」をセットすれば、刺身のつま・ささがきまで用途は多様です。
箱にもいろいろ載っていますのでご参考に。

時々見かける用途別に何枚もあるセットものはじゃまになりませんか？
その昔、この商品を私に教えてくれた人は、居酒屋で１０年以上使用して
「まだ切れる！」とのことでした。
と、いうことは家庭では「一生もの」では？
(私もこれを使って１５年以上過ぎた)

長年使っていても、人参などを切った際に色移りがしてきません。
いつもキレイに汚れ落ちするのも、清潔感を保っていいですね。

また、替刃やネジなど交換部品も個別購入が可能なところがさすがプロ仕様。
私のは旧モデルですが、ちゃんと部品が供給されています。
部品を紛失しても廃棄せずにすむ。

注意しないといけないところは、指のケガ！
私もずいぶんやられましたし、勧めた人もみな経験済み。
切れすぎです･･･

スーパーなどで売っているスライサーを使っていた人は、
この切れ味に驚くこと請け合いです。
ぜひキッチンにひとつ、お勧めします！0