MacBook Air 1400/11.6 MD711J/B の感想

【デザイン】
とにかく、薄いです。洗練された外観。
そして、蓋を開けると、キーボードがVAIOのようにLEDで蒼白に光るのも高級感を醸し出します。
【処理速度】
私の用途は主に２つ。
1 講演会、研修会とかでのレポ作成、メール処理
2 趣味の写真保存とLMを用いてのRaw現像
なので、このスペックによる処理速度で充分です。
【グラフィック性能】
綺麗と思います。もっと解像度の高いディスプレイもあるんでしょうが、私はこれで満足してます。
【拡張性】
スロットが少ないこと、メモリ増設が出来ないのは少しさみしく思います。
【使いやすさ】
キーボードも、私には打ちやすく、Mac用のMicrosoftOfficeをインストしてるので快適ですが、Excel使用時にセル内の改行が２つのボタンを押しながらのEnterとか、右クリックが指2本でパッドに触れながらの右クリックとか、ちょっと違うとこもあるので最初戸惑うかもしれません。その度に、ネットで検索です（笑）
【携帯性】
通常のカバンには充分入るので大きさはこんなもんでしょうが、やはり軽いと言っても素人には重いです（笑）
【バッテリ】
iPhone並によくもつと思います。
【液晶】
細かな部分も鮮明に出ると思います。素人目には
【総評】
標題の通り、オープンWi-Fiがない環境が、講演会のあるホテルや会館には多いので、iPhone6でデザリングして仕事や趣味をする事が多いのですが、iPhoneに届くメールをリアルタイムに受信でき、仕事の入力しながら小窓にポップアップしたメールに返信する、なんてのも朝飯前だし、文書のクラウド保存も素早いので、連携の良さを実感します。最初、Bluetooth接続する時上手く行かなかったのですが、一旦接続すると、以降自動接続するのでラクチンですしスマートです。
文書作成程度ではほぼパケット食わないですし、翌日職場にて内容を思い出しながらレポ作成する、なんてのから解放され、職場では仕事が捗ります。

13インチとなるとMacBook PROとも比べ悩むところですが、MacBook Air 11.6インチは迷うこと無いこのゾーンで圧倒的魅力のノートだと思います。”Retina版があれば…”と思う方もおられると思いますが、Retinaが搭載されるとその部分で重量が重くなりますし電池消費量増に伴う持ち時間の減少とか、そこを対策するためにバッテリーが重くなったり等含めて想像出来る部分もあるので、CPUアップグレードされた熟成という言葉の似合うMD711J/Bが現在最高のMacBookと思います。Retinaではない画面も凄くきれいですし、電池の持ちも文句なしでiPadのようです！