ニコン Capture NX-D 完全マスター (Gakken Camera Mook) の感想
参照データ
タイトル | ニコン Capture NX-D 完全マスター (Gakken Camera Mook) |
発売日 | 2014-12-15 |
販売元 | 学研パブリッシング |
JANコード | 9784056106213 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コンピュータ・IT » グラフィックス・DTP・音楽 |
購入者の感想
カメラを変えた時、不具合がありましたので、ニコンに尋ねたら、「NXーDの新しいソフトを使用して下さい」と言われました。
「大して変わってないだろう」と思いつつ、ソフトを購入、早く変更点が知りたかったので、この本も購入しました。
大筋が、即分かり、マニュアルを読まないで済みました。
初心者の方には、分かり易い最良の本だと思います。マニュアルを見ても、良く理解出来ないと思います。
「大して変わってないだろう」と思いつつ、ソフトを購入、早く変更点が知りたかったので、この本も購入しました。
大筋が、即分かり、マニュアルを読まないで済みました。
初心者の方には、分かり易い最良の本だと思います。マニュアルを見ても、良く理解出来ないと思います。
本書は、ニコン謹製のRAW現像ソフト、Capture NX-Dについての解説本です。
以前のCapture NX2と比較して、コントロールポイントが使えなくなるなど、直感的な操作という点では
やや後退してしまった感もありますが、ニコンのカメラを使い続ける以上、慣れるしかないと思い、購入に至りました。
内容は大きく5つの章で構成されています。
1.NX-Dを始める前のABC
ここではインストールの仕方から、NX-Dで何ができるのかについて、大まかに説明されています。
また、クイックリファレンスとして、色調補正や画像編集など、使用頻度の高い作業について、
簡単な3ステップで行う方法が紹介されています。これについては、基本操作や概要を知るとともに、
「なにはともあれ、まずは使ってみたい!」
という方にとって非常に便利です。
2.Before Afterで見せる画像救済術15
この章から本格的なRAW現像についての解説が始まります。
15種類のサンプル(風景、花、ペット、ポートレートなど)を使い、元画像と修正後の画像を比較して、
ひとつひとつ手順を踏みながら具体的なRAW現像の方法が紹介されています。
単機能による一発修正や、複数の機能を駆使した複合技も載っていますので、
作例を参考にして自分の撮った写真を思い通りに仕上げることができると思います。
また、写真表現やデジカメについてのコメントが載っていて、読み物として良い息抜きになりました。
3.作業効率を配慮した画面表示機能&実践に即した画像セレクト機能
ニコンが以前のCapture NX2より更に進化したと推している、インターフェースについての解説ページです。
目的のサムネイルを探したり、メタデータやピントの確認などを素早く行うために、
本章で解説されている複数の表示法や画面操作はぜひ覚えたいところです。
また、画像セレクトの実践として、タグ付けや絞り込みについても触れていますので、
以前のCapture NX2と比較して、コントロールポイントが使えなくなるなど、直感的な操作という点では
やや後退してしまった感もありますが、ニコンのカメラを使い続ける以上、慣れるしかないと思い、購入に至りました。
内容は大きく5つの章で構成されています。
1.NX-Dを始める前のABC
ここではインストールの仕方から、NX-Dで何ができるのかについて、大まかに説明されています。
また、クイックリファレンスとして、色調補正や画像編集など、使用頻度の高い作業について、
簡単な3ステップで行う方法が紹介されています。これについては、基本操作や概要を知るとともに、
「なにはともあれ、まずは使ってみたい!」
という方にとって非常に便利です。
2.Before Afterで見せる画像救済術15
この章から本格的なRAW現像についての解説が始まります。
15種類のサンプル(風景、花、ペット、ポートレートなど)を使い、元画像と修正後の画像を比較して、
ひとつひとつ手順を踏みながら具体的なRAW現像の方法が紹介されています。
単機能による一発修正や、複数の機能を駆使した複合技も載っていますので、
作例を参考にして自分の撮った写真を思い通りに仕上げることができると思います。
また、写真表現やデジカメについてのコメントが載っていて、読み物として良い息抜きになりました。
3.作業効率を配慮した画面表示機能&実践に即した画像セレクト機能
ニコンが以前のCapture NX2より更に進化したと推している、インターフェースについての解説ページです。
目的のサムネイルを探したり、メタデータやピントの確認などを素早く行うために、
本章で解説されている複数の表示法や画面操作はぜひ覚えたいところです。
また、画像セレクトの実践として、タグ付けや絞り込みについても触れていますので、
構成がやや前後していて、最初はとっつきにく感じがした。しかし、読み込むと、初心者にも分かりやすい、とても便利なマニュアルである。持っておいた方がいい本である。