ダイヤのA(44) (講談社コミックス) の感想

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参照データ

タイトルダイヤのA(44) (講談社コミックス)
発売日2014-11-17
製作者寺嶋 裕二
販売元講談社
JANコード9784063952421
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

制球が乱れる轟、汗の引かない御幸。双方点が入るもイマイチ流れに乗り切れない巻。
今回も緊急当番気味の沢村はさすがと言うべきか、いつも通りに見える。女房役が不調でこの展開、もしかすると上出来なのかもしれない。秋は無理かとされていた頃とは見違えた。
思い返すと、沢村がイップスに苦しんでいた頃というのは御幸もまた、立ち止まっていた。
御幸が腹を括ったのは三年生の引退試合。監督の辞意に戸惑う仲間たちを前に、誰よりも強い気持ちでいることを決めた。その姿や発言は奇しくも、これまで何度もチームの窮地を救った沢村に似ていた。沢村も同じ試合で外の球への意識が変わっている。
御幸の決意が試される中、沢村は未だ蚊帳の外。このまま御幸を支えることができるのか、期待したい。

42巻から始まった秋大決勝戦も中盤。やっと中盤です。マウンドがどういう場所か気付かされた急造投手の轟は大乱調。一方好調な沢村に対し、巡ってきたチャンスの場面でやはり打てない御幸。チームメイトやスタンドで見守る三年生もさすがにらしくないと思い始め、やっと異変に気付いたゾノがベンチ前で御幸を問い詰めます。はぐらかす御幸に監督は───

ダイヤのエース大好きで全巻集めています。でもちょっと引っ張り過ぎで決着がつくまであと2巻はありそうですね。最近の沢村なのですが、ウザさに拍車がかかり調子に乗った態度や空気の読めない発言に読んでいてイラッとすることが増えました。前はウザいけれどお馬鹿な愛されキャラで好感が持てたのに…。先輩に対して「この程度の男」だの何様のつもり?(まぁ主に御幸に対してですが)あとクセ球しか無かったどちらかと言えば不器用なはずの沢村が、入部してたった半年で次々と変化球を身に付け、試合でもすぐに決め球として使えるようになるって凄いですね。一試合に何冊も使うより、変化球をモノにする過程などはもう少しゆっくり時間をかけても良いのではと思います。現在44巻で来月には45巻も出ますが「まだ」入部半年の一年生なのですから。

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