μ&i 2 (ジャンプコミックス) の感想

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今回は１巻最後に登場したτ(たう)が表紙です。キャラクターが表れてて良い感じです。
左上だけμ＆τになってる･･･！？

１巻は世界観の説明的に絡んだ描写が多く、向かうところはよく分かりませんでしたが、２巻ではμ(みゅう)の目標が定まり、これからの展開が楽しみです。
今回はたうの他に、もう一人イイ感じの被験体の子が出てきます。(みんなイイ感じですけど。)可愛い！美しい！カッコいい！和！･･･私としては実にストライクであります。
それはともかく。

タイトルの「希望を失い･･･」は５話の最後に出てくるのですが、次の６話にかけて、私には思いもよらなかったこの世界の側面が描かれていて、でもなるほどそうだよなぁ、と何だか感心してしまったのでタイトルに持ってきました。
彼らは「終末の金曜日」以前は自分の仕事にプライドを持っていて、だからこそ壊れ(かけ)ちゃったんだろうなー、とか考えたり。
予告を見るに、次回も「壊れかけた」世界の一端が見られる？この方面の展開も楽しみです。

あと、１巻に比べると減ったような気がしますが、みゅうが後ろの方でちょろちょろ子供らしいことをしているのが好きです。
本ドミノとか、スプーンを目に当てたりとか、自分もやってたなぁと思い出すことが色々とあります(笑)。

一話完結ということもあってか、やや駆け足な感じがありますが、まだまだ気になる謎も多いので、最後までついて行こうと思います。