1/35 WW.II ドイツ軍 ティーガーI 初期生産型 "ミハエル・ヴィットマン" の感想

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参照データ

タイトル1/35 WW.II ドイツ軍 ティーガーI 初期生産型 "ミハエル・ヴィットマン"
発売日2014-12-21
販売元プラッツ
JANコード0089195867308
カテゴリホビー » カテゴリー別 » プラモデル・模型 » 戦車・軍用車両・大砲

購入者の感想

日本のAFVモデラーの間ではもはや神格化されている感のあるミヒャエル・ヴィットマン。
初期型S04号車はかつてドラゴンのホワイトボックスでもキット化されましたが、今回のキットでは追加された新規部品による差別化が図られており、また同じくS04号車が再現可能なキットであるタミヤの初期型と比べても各部の造形の再現性、ディテールの精緻さ等でアドバンテージがあります。

キットには不要のものも含めてぎっしりのパーツ群。砲塔防盾だけで5つも入っているのには苦笑しましたが、先日発売のパンターF型に車体アッパーハルが2つ(!)入っていた事を考えればまあいつものドラゴンのキット構成の範疇と言えると思います。

エンジングリル用のエッチングパーツが4枚と初回特典のヴィットマン、ヴォルらタンククルーのフィギュア5体のパーツが封入されているのは嬉しいポイント。
また、ボックスアートをポストカード風にした2015年のカレンダーも入っています。

さて、王道中の王道と言えるティーガー、しかも伝説的タンクエース、ヴィットマンの車両となれば、このキットは多くのモデラーにとって文句なしのマストアイテムとなるのは間違いないかと思えます。

ただ、これは私のわがままかもしれませんが、税込み8000越えという価格を設定するならば同社のプレミアムに準じた仕様(金属砲身、マジックトラック等)でリリースしてほしかった、という思いもあります。

特別仕様とはいえ、スマートキットのティーガーにフィギュア、最低限のエッチングという内容で通常のスマートキットの二個分の価格設定は少々やり過ぎな気がするので。

キットの出来自体はDSトラックはちょっとアレとしても素晴らしく、価格を許容出来るならば迷わず買いと言えますが、逆に価格がネックと感じるならば無理して購入する内容でもない、というのが正直な感想で少し物足りない気がします。

この製品に限らず、サイバーホビー/ドラゴンの戦車模型には
不要な部品が多すぎます。
減らしたところで、価格が安くならないかもしれないけど
環境上の問題からどうかと思う。

あと、高すぎる(私の場合、送料別で税込5,800円で購入)
ハセガワが代理店の頃(ドラゴン製品ですが)に比べ
1.5倍以上に高騰してます。
$円80円が150円の計算だと思うけど
単純すぎやしないか?
ガルパンのおかげもあってか(あると思う)
戦車模型も最近少しは注目されてるいるんだから(私のような出戻りも含め)
この辺、プラッツも考慮してもらいたいもんだけど
プラッツじゃ無理か…
輸入模型は控えて、タミヤ製品買っとくとするか

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