日本の昔ばなし20話 (名作よんでよんで) の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

本書は20話の有名な昔話が収録されている。
いずれの話も内容がコンパクトに圧縮されているため、2話位を寝る前に読んであげて消灯とする我が家では重宝している。
ただ、本書の欠点は内容がコンパクトなことで、話が省略され過ぎている点が否めないことである。

おなじみの日本の昔話ばかりで、低年齢のこどもにも読みやすい本です。全てのお話が、ほぼ同じ長さにまとめられているので、一人で本を読むようになったばかりのこどもでも、飽きずに読みきることができます。漢字も少し使われていますが、小学校低学年で習う字のみで、ふりがな付きなので、就学前に漢字も少し読めるようになるかもしれません。

とにかく文字が好きな娘。

とにかく何か読みたい読みたい、と。
いいことなんですが、そうそう何冊も買い与えられないのが
悲しいお財布の現実…

読ませたい、覚えさせたいお話が２０話も
入っているし、絵もかわいいしで購入。

お話の内容が、省略されているのが残念ですが、
数をいっぱい読みたい子どもには、とてもいいかも！

近所のおばあさんの家にもあり、「孫が来ると読ませている」
そうです。確かに、そういう時に役立ちそうかも。