ストレス不調を自分でスッキリ解消する本 ココロもカラダも元気になる漢方医学 の感想

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参照データ

タイトルストレス不調を自分でスッキリ解消する本 ココロもカラダも元気になる漢方医学
発売日販売日未定
製作者木村 容子
販売元さくら舎
JANコード9784906732623
カテゴリジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » 家庭医学・健康 » 薬草・漢方

購入者の感想

普段から、あまりにも簡単に使っている「ストレス」という言葉だけに、私、ちょっとストレス慣れしていた、というか、あなどっていたかも?!と、この本を読んで反省しました。
日々の人間関係や仕事の大変さから、「ストレスがあるのが当たり前な毎日」なだけに、ストレスが半ば空気と化していた感がありました。しかし、空気も汚れ過ぎればカラダに悪いように、ストレスも過度になれば病気につながります。
しかも、著者は「ストレスは万病のもと」と指摘し、様々な病気に発展しかねない、とのこと。

自分の経験上では、ストレスを受けて、胃が痛くなることもあれば、食欲がなくなることもある。眠れなくなったり、何もする気力がなくなることもありました。
その都度、胃腸薬や睡眠薬を飲んだりしていましたが、実は、それぞれに原因が違っていたことを本書で知り、「ストレスを受けての心身の反応には違いがあるんだ」と納得。
その原因を漢方医学の五臓で分類しているので、ストレスが自分の心身のどの部分にダメージを与えているのか、しかも、どういった原因がストレスになっているのか――という、これまでブラックボックスに思えていた「ストレスと不調との関連性」が見える化されています。
そのうえ、それぞれに具体的な対処法が書いてあり(モナ・リザ法…とか(笑))、「これからは、ストレスを受けて不調を覚えても、自分で解決できるから大丈夫」と、とても、とても気持ちが楽になりました。

個人的には、感情も過度になればストレスになり(喜びの感情であっても!)、なかでも「怒り」を覚えたときの解消法として、「思いっきり泣く」ことが有効である、というのが新鮮でした。短気な私ですが、今度、泣く映画や本を用意しておこうと思いました。
しかも、「イライラ」するのは、ストレスを受けて「エネルギー」がなくなってきた初期段階、とのこと。この段階でストレスに向き合わず、避けて見ないようにして下手に抑え込みすぎると、結局はずっとストレスを受け続けることになり、一層エネルギーがなくなっていき、今度は逆に気分が落ち込むような状況になりかねない、とのこと。

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