NETGEAR Inc. ReadyNAS 102 【3年保証】 2ベイ Diskless RN10200-100AJS の感想
参照データ
タイトル | NETGEAR Inc. ReadyNAS 102 【3年保証】 2ベイ Diskless RN10200-100AJS |
発売日 | 2013-05-31 |
販売元 | ネットギア |
JANコード | 0606449092806 |
カテゴリ | » 家電&カメラ » カテゴリー別 |
購入者の感想
今までもRAID機能を持った、複数のメーカー製のNASを使用していますが、一番良いように思います。少し高いですが、機能的には満足しています。
ただし、プロ用の製品を多く作っている会社だからでしょうか、使用に際して、初心者は「詳しい人に聞いてね」という感じのする製品です。初心者が使うには敷居が高いように思います。その一端が、とてつもなく薄いマニュアル! 近年のWindowsほどではありませんがこれだけではつまずきます。
誰かのお役に立てばと思い、私のつまづき部分を書いておきます。
3TByteのHDD2台をRAID1で運用を予定。1台は新品、1台は不要データが残っている中古HDD、データは初回起動時の設定でどうせ消されるだろうと思い、そのまま起動。
中古HDDをベイ1、新品HDDをベイ2にセット。待てど暮らせど電源ランプが点灯して起動してこない。30分待ったが、アドレス打ちも、付属ソフトの「RAIDar」でも起動していない様子。
ここでつまづき、起動してこない理由が分からない。メーカーのホームページでマニュアル読んでもわからない。ネットを検索すると、初回起動時にデータの残っているHDDが入っていると、外に見えないエラーを出して止まるようだ。そのHPではその状態から「RAIDar」を使って設定画面にまでこぎつける方法を書いていたが、これでは動作せず。
それではと、ベイ1に新品HDDのみを取り付け起動すると、すんなりマニュアル通り動作。初期設定を済ました後にベイ2に中古のHDDをセット。アラートは出るが、消してもいいデータなので、そのまま初期化し、RAID1へと移行。怖い文言が書かれるが、RAID構成の修復をほぼ1日かけて行い、現在は普通に動作中。
単なるNAS以外の機能を付加出来るようだが、現在はまだ試していない、今後これらのソフトの出来によっては5つ星でも良いかもと思っています。
ただし、プロ用の製品を多く作っている会社だからでしょうか、使用に際して、初心者は「詳しい人に聞いてね」という感じのする製品です。初心者が使うには敷居が高いように思います。その一端が、とてつもなく薄いマニュアル! 近年のWindowsほどではありませんがこれだけではつまずきます。
誰かのお役に立てばと思い、私のつまづき部分を書いておきます。
3TByteのHDD2台をRAID1で運用を予定。1台は新品、1台は不要データが残っている中古HDD、データは初回起動時の設定でどうせ消されるだろうと思い、そのまま起動。
中古HDDをベイ1、新品HDDをベイ2にセット。待てど暮らせど電源ランプが点灯して起動してこない。30分待ったが、アドレス打ちも、付属ソフトの「RAIDar」でも起動していない様子。
ここでつまづき、起動してこない理由が分からない。メーカーのホームページでマニュアル読んでもわからない。ネットを検索すると、初回起動時にデータの残っているHDDが入っていると、外に見えないエラーを出して止まるようだ。そのHPではその状態から「RAIDar」を使って設定画面にまでこぎつける方法を書いていたが、これでは動作せず。
それではと、ベイ1に新品HDDのみを取り付け起動すると、すんなりマニュアル通り動作。初期設定を済ました後にベイ2に中古のHDDをセット。アラートは出るが、消してもいいデータなので、そのまま初期化し、RAID1へと移行。怖い文言が書かれるが、RAID構成の修復をほぼ1日かけて行い、現在は普通に動作中。
単なるNAS以外の機能を付加出来るようだが、現在はまだ試していない、今後これらのソフトの出来によっては5つ星でも良いかもと思っています。
購入からおよそ一週間が経ったのでレビューを。
製品には紙の説明書はなく、公式サイト( [・・・] )からPDFのマニュアルをDLする必要があるのですが、そのマニュアルというものがSW(ソフトウェア)・HW(ハードウェア)マニュアル合わせて数百ページもあるのです!
というわけで私のレビューが簡易的なユーザーマニュアルの代わりになれば幸いです(※ある程度コンピューターの知識を持っているという前提ですが)。
1:セットアップ
まず前面のカバーを開けドライブベイの下部にスライダーがあるのでそこを押し下げます。
するとベイカバーが車のトランクのように開放できるので、その状態でベイを前方に引きずり出します。ドライブベイにHDDをインストールするには再度スライダーを押し下げ、中央にある突起へアクセスし固定用のブラケットをスライドさせます。あとは手持ちのストレージをブラケットにぶちこむだけです(2.5inchでもSSDでも付属のネジを使うことでインストール可)。
その後NASを電源とネットワークに接続させます。ちなみに付属のLANケーブルは1.5mのCAT5E、ギガビットイーサネット対応ですね。電源ケーブルはアダプター含め3.0m、アダプターの部分がちょうど全体の半分の長さになります。
その後NASの電源を入れ運用を開始したいところですが、その前に「ファクトリーリセット」を行いましょう。初回投入時やたら起動に時間がかかることがあるようですが、それはこれを行っていないのが原因です。
本体後ろのリセットボタンを押しながら起動することでブートメニューにアクセスできるようになります。前面LEDすべてが点灯する状態になったら、リセットボタンを離しバックアップボタンを押して「ディスク1LED」のみが点灯する状態にします。再度リセットボタンを一回押すことで工場出荷時の状態に再設定できます。
2:フィーチャー
ReadyNAS 102の大まかな機能を紹介します。
●クラウドアクセス
製品には紙の説明書はなく、公式サイト( [・・・] )からPDFのマニュアルをDLする必要があるのですが、そのマニュアルというものがSW(ソフトウェア)・HW(ハードウェア)マニュアル合わせて数百ページもあるのです!
というわけで私のレビューが簡易的なユーザーマニュアルの代わりになれば幸いです(※ある程度コンピューターの知識を持っているという前提ですが)。
1:セットアップ
まず前面のカバーを開けドライブベイの下部にスライダーがあるのでそこを押し下げます。
するとベイカバーが車のトランクのように開放できるので、その状態でベイを前方に引きずり出します。ドライブベイにHDDをインストールするには再度スライダーを押し下げ、中央にある突起へアクセスし固定用のブラケットをスライドさせます。あとは手持ちのストレージをブラケットにぶちこむだけです(2.5inchでもSSDでも付属のネジを使うことでインストール可)。
その後NASを電源とネットワークに接続させます。ちなみに付属のLANケーブルは1.5mのCAT5E、ギガビットイーサネット対応ですね。電源ケーブルはアダプター含め3.0m、アダプターの部分がちょうど全体の半分の長さになります。
その後NASの電源を入れ運用を開始したいところですが、その前に「ファクトリーリセット」を行いましょう。初回投入時やたら起動に時間がかかることがあるようですが、それはこれを行っていないのが原因です。
本体後ろのリセットボタンを押しながら起動することでブートメニューにアクセスできるようになります。前面LEDすべてが点灯する状態になったら、リセットボタンを離しバックアップボタンを押して「ディスク1LED」のみが点灯する状態にします。再度リセットボタンを一回押すことで工場出荷時の状態に再設定できます。
2:フィーチャー
ReadyNAS 102の大まかな機能を紹介します。
●クラウドアクセス
購入からおよそ一週間が経ったのでレビューを。
製品には紙の説明書はなく、公式サイト( http://www.netgear.jp/products/details/RN10200.html )からPDFのマニュアルをDLする必要があるのですが、そのマニュアルというものがSW(ソフトウェア)・HW(ハードウェア)マニュアル合わせて数百ページもあるのです!
というわけで私のレビューが簡易的なユーザーマニュアルの代わりになれば幸いです(※ある程度コンピューターの知識を持っているという前提ですが)。
1:セットアップ
まず前面のカバーを開けドライブベイの下部にスライダーがあるのでそこを押し下げます。
するとベイカバーが車のトランクのように開放できるので、その状態でベイを前方に引きずり出します。ドライブベイにHDDをインストールするには再度スライダーを押し下げ、中央にある突起へアクセスし固定用のブラケットをスライドさせます。あとは手持ちのストレージをブラケットにぶちこむだけです(2.5inchでもSSDでも付属のネジを使うことでインストール可)。
その後NASを電源とネットワークに接続させます。ちなみに付属のLANケーブルは1.5mのCAT5E、ギガビットイーサネット対応ですね。電源ケーブルはアダプター含め3.0m、アダプターの部分がちょうど全体の半分の長さになります。
その後NASの電源を入れ運用を開始したいところですが、その前に「ファクトリーリセット」を行いましょう。初回投入時やたら起動に時間がかかることがあるようですが、それはこれを行っていないのが原因です。
本体後ろのリセットボタンを押しながら起動することでブートメニューにアクセスできるようになります。前面LEDすべてが点灯する状態になったら、リセットボタンを離しバックアップボタンを押して「ディスク1LED」のみが点灯する状態にします。再度リセットボタンを一回押すことで工場出荷時の状態に再設定できます。
2:フィーチャー
ReadyNAS 102の大まかな機能を紹介します。
●クラウドアクセス
製品には紙の説明書はなく、公式サイト( http://www.netgear.jp/products/details/RN10200.html )からPDFのマニュアルをDLする必要があるのですが、そのマニュアルというものがSW(ソフトウェア)・HW(ハードウェア)マニュアル合わせて数百ページもあるのです!
というわけで私のレビューが簡易的なユーザーマニュアルの代わりになれば幸いです(※ある程度コンピューターの知識を持っているという前提ですが)。
1:セットアップ
まず前面のカバーを開けドライブベイの下部にスライダーがあるのでそこを押し下げます。
するとベイカバーが車のトランクのように開放できるので、その状態でベイを前方に引きずり出します。ドライブベイにHDDをインストールするには再度スライダーを押し下げ、中央にある突起へアクセスし固定用のブラケットをスライドさせます。あとは手持ちのストレージをブラケットにぶちこむだけです(2.5inchでもSSDでも付属のネジを使うことでインストール可)。
その後NASを電源とネットワークに接続させます。ちなみに付属のLANケーブルは1.5mのCAT5E、ギガビットイーサネット対応ですね。電源ケーブルはアダプター含め3.0m、アダプターの部分がちょうど全体の半分の長さになります。
その後NASの電源を入れ運用を開始したいところですが、その前に「ファクトリーリセット」を行いましょう。初回投入時やたら起動に時間がかかることがあるようですが、それはこれを行っていないのが原因です。
本体後ろのリセットボタンを押しながら起動することでブートメニューにアクセスできるようになります。前面LEDすべてが点灯する状態になったら、リセットボタンを離しバックアップボタンを押して「ディスク1LED」のみが点灯する状態にします。再度リセットボタンを一回押すことで工場出荷時の状態に再設定できます。
2:フィーチャー
ReadyNAS 102の大まかな機能を紹介します。
●クラウドアクセス