キック・アス ジャスティス・フォーエバー [DVD] の感想

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参照データ

タイトルキック・アス ジャスティス・フォーエバー [DVD]
発売日2014-07-02
監督ダグ・リーマン
出演アーロン・テイラー=ジョンソン
販売元NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
JANコード4988102222185
カテゴリジャンル別 » 外国映画 » コメディ » アクションコメディ

購入者の感想

「あまり面白くない」ときいて現在まで未試聴でした。
面白いじゃん!と驚きました。
1作目程の驚きがないのは当たりまえ。その世界観を既に知っているからね。
ネットを多様した戦略だったり、今時の子たちをティーンズドラマばりになぞって見たかと思えばやっぱりミンディの格好良さが止まらない素晴らしい続篇でした。
私は「強い女子」作品が大好きなので、今作も十二分に強いミンディが見られて大変満足です。
後半の相手の頭に銃を突き付ける時の悪い笑顔のミンディが最高に可愛かったし、成長して年頃のトキメキや同じ年代の女の子とのトラブルに頭を悩ませるミンディ最高でした。

一方相変わらず一人では情けない主人公。
相変わらずなのでそこも安心かと思えば、つ、強くなってる!と興奮しました。

続篇なので前篇を履修しているのは当たり前だし、続篇なりのネタが満載で十分でした。
ミンディのスピンオフ始まってもいいな〜と期待。

前作同様、地上波じゃ見れないキック・アス。最高でした。
見どころは、みなさんが語られている通りです。

前作はヒットガールの強烈なインパクトにかき消されてしまっていましたが、キック・アスの動画が広まるきっかけとなった事件での熱い展開。
あそこが個人的に最高のシーンでした。

本作では、マ〇ー・フ○ッカー(←なんちゅー名だ)の、覚悟までの流れが地味に熱いです。

図らずともヒーロー&ヴィラン(悪者)的境遇になってきたデイブとクリス。
続編を切望しております。

あまりに期待が大きすぎただけにがっかり感の方が優先するがもちろん十分楽しめた。

笑える場面と泣ける場面が交互にやってきて振り幅が大きいのでどっちかについて行けない人は多いかもしれない。

クロエモレッツちゃんが高校生となり、思春期の女特有の悩みとともに、特殊な発育環境との間で揺れ動く。

何と言っても今作のテーマは
「父の愛とその功罪」
あらゆる父性がテーマとその喪失を軸に物語が進み、主要人物全てが父親を亡くした状態で進んでいく。

アクションシーンは流石の緩さと凄まじさ。
初めて映画を観て、バイクに乗りたい、と思ってしまっただけでも価値が有る。

あまりに1作目が素晴らしい出来映えだっただけに期待したほどではなかったにしろ2作目の運命はそんなものでしょう。
3作目に期待!

『キック・アス』のパート1は、某大手が「独占レンタル」をしていたせいか、廉価版になるまで結構時間がかかったが、パート2は今年公開したばかりだというのに早くも廉価版化!サイコーですね(笑)。
日本公開の前から、「前作と比べるとイマイチ」みたいな評判が多くて身構えていたのだが、筆者的には不満なし。もちろん前作の方が作品としてのまとまり、完成度も高いし、本作は人が死にすぎ&暴力度・オゲレツ度が必要以上にUP(笑)、になっているのは認めるが、「ヒット・ガールがゼンゼン暴れないからイマイチ」という意見は的外れも甚だしいと思う。
本作は、ヒーローを夢見ながらも、強くもないし勇気もなく、ちっともカッコ良くない若者が素人ヒーローをやりながら成長していく物語なのだ。だからパート2である本作は、前作以上に主人公2人のヒーローとしての苦悩や挫折に視点を置いているのは至極当たり前なのだ。

前作でヒット・ガールがあれだけ強かったのは、「人生の痛みもまだ判らない」小さな子供だったから、片っ端からなで斬りにできたのだ。でも今回は、ヒーローを封印して「普通の女の子」になろうとする努力が描かれ、WASPな女子社会の中で弄ばれたり騙されたりして傷つきながら「殺人マシーン」が一人の「人間」に成長していく過程を描いているのである。それは主人公のキック・アスも同じ。
人間は、挫折や絶望を経験しなければ他人の苦悩や心の痛みを理解できるような人には中々なれないものである。本当の強さと優しさを持っている人間は、一度は地獄に落ちて、そこから這い上がって来た人間なのだ。だから、本作を観て「ヒット・ガールが弱くなってしまった」何ていう意見は甚だ的外れで、中二病も甚だしい浅はかな感想だと言わせて頂く。
彼女は「痛み」や「弱さ」を知る事で、もっと強い人間に成長していく。パート2である本作は、まさにその途上の物語なのだ。

前作同様、ヒット・ガールの大活躍とBGM効果に期待していたので残念。

少し大人になったヒット・ガールも悪くないのだが、青春映画になった感じ。
前回を上回る派手な連続アクションを期待していただけに消化不良な感じでした。

この映画の中で警察は、全く役に立たない存在、悪役に殺されるための存在、
主人公の父親を見殺しにしたり、散々です。素人ヒーローを目立たせるためとはいえ、
何だか見ていて悲しい気分になりました。

主人公をヒットガールが鍛え、
主人公もヒーローのように覚醒するのかと思いきや、
全然駄目で、ヒットガールに助けられてばかりで、
無駄な筋肉くんでした。
アクションシーンのいいところは全部、ヒットガールかマザーロシアだけですね。
他は普通の殴り合いのアクションシーンでいまいち盛り上がらないんですよね。

クロエ・グレース・モレッツが主人公と言ってもいいような映画でした。

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