Anne of Green Gables (Unabridged Classics (Sterling Classics)) の感想
参照データ
タイトル | Anne of Green Gables (Unabridged Classics (Sterling Classics)) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | L. M. Montgomery |
販売元 | Sterling Pub Co Inc (J) |
JANコード | 9781402714511 |
カテゴリ | » 洋書 » Special Features » all foreign books |
購入者の感想
子供の頃に何度も読んだ懐かしい「赤毛のアン」。今なら英語で読めるかもしれないと思って手にとった。日本語訳とはまた違う雰囲気を感じるのは私の英語力の乏しさゆえかもしれない。子供向けだけに読みやすかった。
始まりは口うるさいリンド婦人がグリーンゲイブルズの異変を察知するところだ。日本語訳を読みなれているからだろうか、目の前に田舎の風景がひろがる。アンが出てきてからは、そのセリフの長いこと、形容詞のすごい事に驚いた。英語だからかとてもとても長いセリフに思える。そして普通は言わないであろうと思われる修飾語(私も何度も辞書を見る羽目に)。「big word」を使いすぎるという周りの指摘も納得だ。子供がこんな形容詞をばんばん使って話しまくったら… 今でも変わった子供であることには間違いないだろう。
子供の頃はマリラはなんて怖いのだろうと思いながら読んでいたけれど、今はマリラの忍耐・寛容さに脱帽の思いだ。こんな子供が自分の家に来たら大変だろうと思う。自分も彼女のようにおしゃべりで質問好きだったことを思うと、なんだか身につまされる。
それでも、いきいきとしたアンは魅力的だ。子供だから起きるいろんな事件も面白い。少し大人になったアンに会いに、次の本へと進もうと思う。
始まりは口うるさいリンド婦人がグリーンゲイブルズの異変を察知するところだ。日本語訳を読みなれているからだろうか、目の前に田舎の風景がひろがる。アンが出てきてからは、そのセリフの長いこと、形容詞のすごい事に驚いた。英語だからかとてもとても長いセリフに思える。そして普通は言わないであろうと思われる修飾語(私も何度も辞書を見る羽目に)。「big word」を使いすぎるという周りの指摘も納得だ。子供がこんな形容詞をばんばん使って話しまくったら… 今でも変わった子供であることには間違いないだろう。
子供の頃はマリラはなんて怖いのだろうと思いながら読んでいたけれど、今はマリラの忍耐・寛容さに脱帽の思いだ。こんな子供が自分の家に来たら大変だろうと思う。自分も彼女のようにおしゃべりで質問好きだったことを思うと、なんだか身につまされる。
それでも、いきいきとしたアンは魅力的だ。子供だから起きるいろんな事件も面白い。少し大人になったアンに会いに、次の本へと進もうと思う。