キャラクターをつくろう! 3DCG日和。 vol.3 -Blenderでつくる、ポリゴンキャラクター の感想

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参照データ

タイトルキャラクターをつくろう! 3DCG日和。 vol.3 -Blenderでつくる、ポリゴンキャラクター
発売日販売日未定
製作者
販売元ビー・エヌ・エヌ新社
JANコード9784861007651
カテゴリジャンル別 » コンピュータ・IT » グラフィックス・DTP・音楽 » 3D グラフィックス

購入者の感想

個人的に良かった点はインターフェスが日本語設定での解説
ノード関連の解説が充実しる
アドオン機能いくつか紹介されてる

少々残念なところ
ハイポリ制作が制作途中飛ばしての解説なところでしょうか

@はリグでモーフィング解説がありますが
初心者にもう少し分かりやすく
初歩から設定解説してほしかった。

これからBlenderはじめ方にはお勧めできる内容半々といったところでしょか。

この本とBlenderスタートアップガイド本があれば
Blender使うには足りると思います。

この本と格闘する前提として、
1、キャラクターモデリングをしたことがある
2、ボーンをいじってみたことがある
程度の経験がないとちょっとついてゆくのがつらいと思います。
私はmetasequoiaのチュートリアルでキャラクターモデリングをし、MMDで1作品作った程度で挑みましたが、多機能さと高度な性能にかなりの咀嚼(そしゃく)作業が必要でした。

親切丁寧という内容ではありません。
分からない部分や、分かりづらい部分はデータをダウンロードしてしっかり確認しながら進んだ方がよいです。
特に私が注意が必要だと思った点は、
・間接部分のモデリング(ローポリモデル)”モデリング中”には説明はないです
・まぶた周りのポリゴンの処理(ローポリモデル)しっかりやらないとモーフィングの時にクリーチャーが出来ます
・髪の重なりの処理(ハイポリモデル)実は本文にないことをやって奇麗にしてます。その点はいちいち説明するとくどくなるので理解できます
・コンセントコードの長さの部分(ハイポリモデル)苦労しました。うまくいかないのは多分バージョンのせい?
・電気のエフェクトとノードいぢり(ハイポリモデル)どうやっても本の通りにならないので諦めてます
他にも本の通りにやっているとつじつまが合わなくなる部分、いつの間にか変更されている部分が出てきたりします。
作例がないのにその機能を使って作ってと言われたりもします。(ハイポリ)
分かっているつもりで斜め読みをしないで、じっくり読んで何が分からないのか、どこから違っているのか、自分で考えて問題点を明確にしながらデータと照らし合わせて進めてゆくと実は内容の濃いいい教材ではないだろうかと気づくと思います。

これで最後までついてゆけるなら他のどんなBlender本もやって行けると思います。
私にはお値段以上のやりがいのある内用でした。が、やっぱり苦労させられたので☆4つ。

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