ネスカフェ ドルチェグスト 本体 「Piccolo(ピッコロ)プレミアム」 ワインレッド(MD9744-PR) 012148535 の感想

手動は、止めわすれと、美味しい量がわからないので、少し高くても自動を選ぶ方がいいみたいです。

【圧力をかけて抽出するエスプレッソマシーン】

ネスプレッソを使用していましたが、頻繁に飲むのでコストとカプセルの入手のめんどくささからこちらも購入してみました。勘違いされている方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらはネスプレッソと同じ圧力をかけて抽出をするエスプレッソマシーンです。一方同じようににカプセルを使いますが、キューリグのネオトレビエ、UCCのドリップポッド（旧エコポッド）は通常のドリップ方式です。

コンプレッサーの圧力は１５気圧。ネスプレッソと全く同等で機能的に引けを取りません。

【デメリット】

カプセルの処理が面倒です。ネスプレッソはレバーを上げてポンとカプセルを落とせば後は勝手にうまくはまってくれ、後処理もレバーを引き上げれば自動で下のカプセルをためるタンクに落ちてくれますが、これはいちいち手動でカプセルの出し入れをしないといけません。しかもカプセルを入れるところが完全に引き抜けてしまうので、またはめるときにちょっと面倒に感じます。せめて引き出し式になってたらよかったのにと思います。

エスプレッソだけを飲みたいなら種類が少ない。エスプレッソに徹底的にこだわるならやはりネスプレッソ一択だと思います。

【メリット】

カプセルが安い、ネスプレッソの半額程度です。しかもカプセルがスーパーやコンビニでも手に入ります。ストックする必要がなく安心です。一方ネスプレッソは直営の路面店かごく限られた百貨店の専門コーナーでしか手に入りません。はっきり言ってこれが面倒でこの商品を購入しました。カプセルの手に入れやすさ手軽に飲める価格が☆５つの主な理由です。

エスプレッソの種類が少ない代わりに色々なフレーバーコーヒーが楽しめます。面倒なミルクスチーマーを使わずにラテなどを手軽に楽しめるのも家庭や職場で利用するにはいい点かも。

【デザイン質感】

ネスカフェのコーヒーメーカーは、ネスプレッソ、ドルチェグスト、バリスタという３つのラインがあり、１杯当たりのコストで言えば順番に70円、50円、20円程度。味もそれぞれそれなりなので、どれを選ぶかは人によるだろうけど、ただ、このドルチェグストが（カプセルの入手容易性とかまで含めて）一番「簡単で手間がかからない」ことは確かだと思う。中でも、この、抽出量を自動ではなく手動で止めるピッコロ・プレミアムは、慣れれば却って使いやすいかもしれない。確かに、カフェオレやカプチーノのようにコーヒーとミルクの2つのカプセルを使う種類では（それぞれの種類でコーヒーとミルクの割合が違うので）自動の方がずっと楽だけれど、ほとんどエスプレッソを決まったカップでしか飲まないような使い方ならむしろこの手動の方がいい。このマシーン、自分は2年くらい前に1万円近く払って買った気がするが、いま見ると3000円台になっていて、これから買う人は羨ましい限り（笑）。現在の価格であれば、コストパフォーマンスとしてはかなり優れていると言えるでしょう。

普段はドリップのレギュラーコーヒーを飲んでいる、ごく普通のコーヒー好きの感想です(笑)

家庭用のこのクラスに過剰な期待さえ抱かなければ、コストに見合った製品だと思いました♪
キッチンの一角に出しておけるコンパクトさは大変魅力ですし、動作音の大きさも機能を考えれば当たり前の範疇です。

「出来上がりがぬるい」と感じる方は、元々熱めがお好きだと思います。
抽出に適し、一般的に美味しいと言われる温度で飲み始められます。
要するに、ファミレスやカフェのドリンクバー相当（またはそれ以上）のクオリティを自宅で再現できてます。

ネスレのカプセル専用で、←フレーバー種類が限られ少々割高なこともあり、デロンギのBAR20Nと悩みましたが、…今後レギュラードリップを全く飲まないわけではないし、抽出失敗のないことや手入れの簡単さでカバーされると思います。

星の低いレビューご意見に、購入をしばらく迷ってました(苦笑)
でもピッコロでこれだけ小さくなり、「家にマシンがあったって、本当に美味しいプロに淹れてもらうようなコーヒーは専門店で飲むんだし…」と思ったら妙に納得(笑)。

強いてマイナス点を言えば、あのエラい過剰梱包は今時いただけませんが〜
それ以外は、好い買い物だったと思っています。0