PlayStation Vita Wi-Fiモデル ライトブルー/ホワイト (PCH-2000ZA14) の感想

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これから購入される方に、頭の隅に置いておいて欲しいかなと思い、書いておきます。当方1000からの買い替えで8ヶ月使用しました。8ヶ月目で左スティックが制御不能になり、充電差し込み部分の接触不良が出ました。修理の見積もりに出したところ、液体混入による内部基板の腐食が、左スティック部分の不具合と言われました。オンゲPSO2をやっていて使用頻度が毎日でしたので、左スティックの隙間部分から、手の汗が混入したのだと思います。(1度も本体に液体をこぼしていないので。)ただ、他の購入された方のレビューを拝見しまして、左スティックに不具合が出てるのを今知りました。なので、情報として書いておこうかなと思いました。保証は1年ですが、この場合有料で1万2960円と言われ、正直新品とほぼ近い値段になるので、修理を見合せました。いずれ新品を買い直すか、もうオンゲPSO2を止めるかって感じです。←だいぶやってもう執着は無いので。どうしてもVitaでやりたい！って感じのゲームが無いと、もし不具合が出た時に不満が出るかもしれません。あとVitaはメモリーカードが高いので、余裕がある方が向いているかなと思います。サブでちょい使うみたいな。無理にVitaより、ちょっと頑張ってこの際PS4買おうか迷っている気持ちなので。こんな事もありますよ~的な情報として、残しておきたいと思います。

旧モデル（いわゆる1000型）を持っていない為、それとの比較は出来ないのですが、
それを抜きにしても中々良いハードである事は判ります。

まず本体自体が非常にスリムで携帯し易く、長時間プレイしても手に負担がかからないのは好印象。
更にバッテリーが比較的長持ちな点や、放置していると自動でスリープ機能に入る（にも関わらずダウンロード等は可能）な点など、
伊達に某社の3DSな携帯機よりも割高な訳では無い事を教えてくれます。
画面は当然のように綺麗ですしね。旧モデルの方が質感は上だったそうですが、2000型の液晶画面でも十二分に綺麗です。
また、頻繁に使用するであろう「PSボタン」「スタート」「セレクト」各種ボタンが押し易いのも良い点です。

ただ、欠点というかケチをつけるとするならば、メモリーカードやゲームソフトの出し入れがし辛い点や、
画面に指で直接タッチする仕様が求められ（これは抵抗ある方も少なくない筈）、別売り保護スクリーンが必須な点、
内蔵メモリーカードの容量が1GBと心許ない点などでしょうか。
ゲームを主にパッケージ版を使用すれば問題は無いかと思いますが、かなり遊び方を制限される容量だと思いますし、
規格外に割高なメモリーカードの購入も時間の問題かと。

あと、スピーカーの位置が丁度左右の操作ボタンの付近に設置されて居る為、時たま指で塞ぎがちになってしまうのは明らかな設計ミス。
ヘッドフォンなどで聞いていれば問題にはならないかとは思いますが、スピーカーの配置はもう少しどうにかならなかったのでしょうか？
また、上部に「LRボタン」「電源ボタン」「音量調節ボタン」などがずらりと並んでいて、少々煩雑さを覚えるのと押し辛さを覚えたりもします。

ちなみに中古ソフトを購入してプレイする場合、そのままプレイするとトロフィーが獲得出来ません。
一旦、データを削除した後で改めて再起動する必要があり、その辺の説明が無いのは聊か不親切であるように思います。