続・世界文明の「起源は日本」だった イスラエルの「元つ国日本」にユダヤ人が戻ってくる 世界の聖地《東経134度80分》がよみがえる! (超☆わくわく) の感想

高野山は何度か行きました。
高野山といえば空海　空海といえば弘法太子。
これぐらいしか知識はなかったのですが
この本から空海の愛人は自殺していたことを知りました。
籠神社の神主さんの娘さんでした。
彼女は妊娠していました。
自殺された翌日に空海は入定していたのです。
穀物を絶つわけで
生きながら死ぬわけですから
これは一種の自殺だと思います。

ほかに
いろいろと　とにかく楽しい本です。

日ユ同祖論的なものは、現在ほぼ常識化してきている。日本人の祖先であるクル族が古代に世界をおさめ、平和にやっていたらしいが、西洋白人種の先祖に連戦連敗、結局日本に戻って一応平和に暮らしている。

クル族が日本人の先祖で、世界をおさめていたことは、世界各地のオーパーツが日本の神代文字で解読されることからわかる。日本人の先祖は高度な文字文化を持っていて、世界の色んな文字はクル族が伝えたようだ。漢字が中国から伝わったのではなく、漢字の原型の甲骨文字は日本の神代文字がルーツであるらしい。そもそも日本語の原型はカタカナらしい。

それはそれとして、イスラエルには３割の白人系アシュケナジーユダヤ人がいて、これがアメリカ、イギリスの一神教というか悪魔教原理主義で世界の富の大半を今の処所有している勢力とつるんで今もイスラム勢力に戦いを仕掛けている。

その連中はユダヤが元、日本が枝分かれとして自己を権威付け、世界統一政府の盟主におさまりたいらしい。そうなると人口は大幅に削減され、残った人間も家畜化してこき使われるようだ。

しかしそれは逆で日本が元で、全ての宗教も元一つ、平和にやりましょう、ということで日本を世界の聖地にしたいというのが著者、著者を導いている空海の神霊の強い願である。私利私欲は全く無いといってよい。

私も応援団の一員になろうと思う。実はこの種の本を書こうと思っていたが、餅は餅屋で色んな人が良い本をかいておられる。私は数学に専念して側面から応援するのが良いと思った次第なのである。