Nunn's Chess Openings (Everyman Chess Series) の感想

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チェスのほとんど全てのオープニングを網羅した一般定跡書。相当詳しく載っている。バリエーションも豊富で、それぞれ１３手目までをＴｒｅｅ構造で表し、局面評価（±，＋-，＝など）してあり、国際式表記で見やすく、わかりやすい。バリエーションによっては１４手目以降、実戦の棋譜も載っている。定跡書のため英語はほとんど関係なく、同じ一般定跡書のＭＣＯやｓｍａｌｌＥＣＯと同様、図は無いが価格が安い。チェス・プレーヤーには１人１冊ほしい本。